おもちゃせどりで狙うのは、昔の古いおもちゃ屋です。
この昔の古いおもちゃ屋のせどりは、昔からやっている人が多いです。
そのため、昔の古いおもちゃ屋の殆どは枯れており、仕入れするのが難しいと言われています。
しかし、せどらーはレベルが低い人間が多いため、取りこぼしを相当しています。
実際に私がせどらーが入った昔の古いおもちゃ屋に仕入れに行ったら、粗利が出る商品がザックザック見つかりました。
しかし、昔の古いおもちゃ屋の店主はせどりを知っています。
そして、昔の古いおもちゃ屋の店主はせどらーを露骨に毛嫌いする方が多いです。
この昔の古いおもちゃ屋の店主の心を開かないと、せどりは出来ません。
では、昔の古いおもちゃ屋の店主の心の開き方とはいかに?
以下、紹介します。
目次
おもちゃ屋せどりはライバル多数
おもちゃ屋せどりはライバルがメチャクチャ多い市場です。
私が2012年12月にせどりを知って、色々なせどらーさんのブログを拝見させていただくと、「昔の古いおもちゃ屋はライバルが殆どいなく美味しいせどり」という記事を多々見ました。
実際に昔の古いおもちゃ屋を自分で周ってせどりをして、この情報が大間違えであることが分かりました。
昔の古いおもちゃ屋の店主からお聞きした所、ゼロ年代(2000年~2009年)の頃から、大量仕入れするせどらーが存在していたそうです。
昔の古いおもちゃ屋でせどりをする手法は、昔から知られている手法だったのです。
全国の数少ない昔の古いおもちゃ屋ほぼ全てに、せどらーが入っていると思って間違えないでしょう。
ひょっとすると、昔の古いおもちゃ屋を専門にせどりをやっているせどらーも全国に多数いらっしゃるのかもしれませんね。
昔の古いおもちゃ屋の店主はせどりを知っている
CDせどりで本州遠征に行った際に、私は昔の古いおもちゃ屋も回るようにしています。
昔の古いおもちゃ屋のどこでも、店主さんからこう言われました。
「前にあんたみたいに沢山買ってた人が何人もいたけど、あんたもインターネットで売るのかい?」
昔の古いおもちゃ屋の店主は、自分の商品が転売されていること知っています。
そして、それを快く思っていません。
昔の古いおもちゃ屋の店主からこうも言われました。
「あんたらに儲けさせるために俺は商売しているんじゃない!」と。
地方にある昔の古いおもちゃ屋ならまだせどりできる
昔の古いおもちゃ屋にせどらーが押し寄せて、店主さんから警戒されている状況ですが、地方にある昔の古いおもちゃ屋でしたらやり方次第でまだまだせどりが出来ます。
というか、地方にある昔の古いおもちゃ屋でしか、安く仕入れすることは不可能だと言ってもよいでしょう。
「地方」というのは、「○○町」とかの人口が2万人もいないような街のことを指します。
私は、地方にある昔の古いおもちゃ屋のゲームソフトのセール品を狙っています。
以下のジャンルのゲームソフトです。
・スーパーファミコンソフト
・任天堂64ソフト
・ゲームキューブソフト
・ゲームボーイアドバンスソフト
・PS2ソフト・任天堂DSソフト
・PSPソフト
一昔前のゲームソフトが、昔の古いおもちゃ屋では、1本1,000円位で投げ売りされていることが多々あるからです。
こういう地域にある昔の古いおもちゃ屋で、私はかなりの数のゲームソフトを仕入れてきました。
昔の古いおもちゃ屋での大量仕入れした例
昔の古いおもちゃ屋での仕入れ結果の一部を示します。
昔の古いおもちゃ屋で仕入れができたのは、地方です。
それも人口数万人程度の街です
北海道だと、札幌や旭川や函館など人口の多い街から大きく外れた場所にある昔の古いおもちゃ屋で当たりを引きました。
都会の昔の古いおもちゃ屋はプレミア商品を仕入する
もちろん、札幌などの都会にある昔の古いおもちゃ屋でも仕入れが出来ない訳ではありません。
目利きが出来る人、Amazonでプレミア価格で売れそうな商品を定価で買うことが出来る人に限定されますが。
このような昔の古いおもちゃ屋は、せどらーさんが多数出入りしています。
店主さんも、コソコソとスマホを見ながらせどりをしている姿を沢山見てきて、自分の商品が転売されている事実を知っていますし、快く思っていません。
中にはマナーの悪いせどらーさんもいたのでしょう。
自分のお店の大切な商品を荒らされたことに腹を立て、せどらーを露骨に毛嫌いする人もいます。
ですので、人口の多い街にある昔の古いおもちゃ屋は、商品サーチすらさせてもらえません。
店主さんが警戒されて完全に心を閉じてしまっているので、どんなに上手にコミュニケーションを取っても心を開くことはまずありません。
なので、こういうお店では仕入れデキる人は、目利きがデキる人に限定されます。
私が参加しているとあるせどりの掲示板には、目利きが出来るおもちゃのプロがいます。
その方曰く、目利きさえ出来れば、都会にある昔の古いおもちゃ屋でもプレミア価格のプラモデルを相当数仕入れできるとのことです。
プレミア価格のおもちゃは危険
プレミア価格というと、お宝チックで聞こえが良いですよね。
しかし、私が札幌市内などの昔の古いおもちゃ屋を周った感想ですが、そもそも都会にある昔の古いおもちゃ屋はセールをやっていないので、基本は定価で仕入れすることになります。
都会にある昔の古いおもちゃ屋では、ゲームソフトの安売りなど、一度も見たことがありません。
プレミア価格で利益率の良い商品というのは、大概は仕入れ価格も高くなりがちです。
例えば、定価10,000円のプラモデルが24,800円で売れるとしましょう。
粗利はだいたい10,000円ほどでしょうか。利益率は100%とかなり高いです。
しかし、Amazonで購入した方から難癖をつけられて、販売不可在庫で返品される可能性を常にはらんでいます。
運悪く販売不可在庫で返品された場合、丸々10,000円の損失が発生してしまいます。
極端な話、昔の古いおもちゃ屋で仕入れした商品が全部返品されることだってあるかもしれません。
こうなると、損失が十万単位になってしまいます。
せどりを始めて間もない方は、仕入れ資金が潤沢にあるわけではないので資金ショートする可能性がありますね。
色々なせどらーさんのブログを拝見させていただくと、銀行から借り入れをして、せどりをしている人がいるそうです。
仮にこういう事態になれば返済はどうするのでしょう。金利も支払わねばなりません。
笑えませんね。
私は損失を最小限に抑えたいので、定価で買うのはもちろん、10,000円以上の高額商品を購入することはほぼありません。
お客様から難癖をつけられて販売不可在庫で返品されるというリスクは常に存在しますから。
昔の古いおもちゃ屋の店主の心を開いてセール品を堂々と仕入れる方法
話が逸れましたが、目利きが出来ない我々は、じっくりとサーチして、売れる商品を探すしかありません。
セール品を仕入れするためには昔の古いおもちゃ屋の店主さんの心を開く必要があります。
そのために私がやっていることを紹介します。
電話応対で心を開く術
まず、事前に昔の古いおもちゃ屋に電話をします。
昔の古いおもちゃ屋ですので、経営者である店主さんが出ます。
70代後半~80代前半のおじいさんが多いです。
電話では、明るくハキハキと元気よく話しましょう。
会社に生息している社畜上司に話しかけるようなお堅い言葉ではなく、比較的フレンドリーな感じで大丈夫です。
というか、営業チックな話し方だと業者だと思われ警戒されます。
逆効果です。
私はこんな感じで電話で話します。
(私)「お忙しいところすいません。私北海道に住むmasaと申します。出張で仙台に行くことになって、その時に一日時間ができるので個人店巡りでもしようかと思っているのですが、○○さんってゲームソフトとか置いていたりしますかね?」
ゲームソフトを取り扱っていない昔の古いおもちゃ屋も多々あります。
取り扱いが無いからといっても諦めません。
ゲームソフトが無いないなら他の商品が安売りしていないかを確認します。
(私)「分かりました。出来ればゲームソフトがいいんですけど、プラモデルなども見たいかな~って思っています。この機会なので沢山買おうかなって思っているんですけど、お安くしていたりしませんかね?」
→安売りしていないなら諦めて、店主さんにこう言いいます。
(私)「分かりました。いきなり電話してどうもすみません。それでは失礼します。」
→安売りしているなら、店主さんにこう言いいます。
(私)「あ、ホントですか!結構やっている感じなんですかね?」と聞く。
すると店主さんは大概こう答えます。
(店主さん)「いや~うちは小さいお店だからあんまり数置いてないよ~。せっかく遠くから来てもらって悪いんだけど、来たらガッカリさせちゃうかもしれないよ~?」。
こういうことを言う昔の古いおもちゃ屋に限って大量仕入れが出来たりするので、真に受けません。
(私)「あ、いえいえ大丈夫です。一度見せていただいてもいいでしょうか?お店っていつも何時から何時までやってますかね?休みっていつですか?」
と言って、お店に伺うアポイントを取ります。
もしゲームソフトの取り扱いがあるお店でしたら、こう言います。
(私)「あ、ホントですか!結構古いソフトとか置いてたりするんですかね?スーパーファミコンソフト・任天堂64ソフト・ゲームキューブソフト・ゲームボーイアドバンスソフト・PS2ソフト・任天堂DSソフトとか。」
ここでの店主さんの回答は2パターンに別れます。
まずは古いゲームソフトが置いていないパターン。
(店主さん)「うちは古いのは全部処分しちゃったから、今は新しいのしかないよ~。」。こういうお店はほぼ間違えなく定価で販売しているお店ですので、諦めます。
(私)「そうですか、分かりました。突然電話してどうもすみませんでした!」
次に置いているパターン。
(私)「あ、ホントですか!やった!いや、この機会なので沢山買おうかなって思っているんですけど、お安くしていたりしませんかね?」ここでも2パターンに別れます。
・(店主さん)「いや~、うちはそういうのやってないから」→諦めます。
(私)「そうですか、分かりました。突然電話してどうもすみませんでした!」
・(店主さん)「古いのだったらやってるけど、けどうち小さいお店だからあんまり数ないよ~。きてもらってもガッカリさせちゃうかもしれないよ~?」
(私)「あ、いえ全然大丈夫です!やった!是非見させてください!お店っていつも何時から何時までやってますかね?休みっていつですか?」
電話応対は以上です。
このように入店前に事前に店主さんとコミュニケーションをとっておきます。
こうすると、律儀な人であるという印象を与えることが出来ます。
たとえ近所にある昔の古いおもちゃ屋であっても、北海道や九州などの遠方から来ることにしましょう。
昔の古いおもちゃ屋はお客の出入りが殆ど無いので、遠方からのお客さんのことは必ず好意的に覚えていてくれます。
遠方からわざわざ向こうから出向いてくれる人に対して悪い気持ちになる人はいません。必然的に店主さんもウェルカムモードになります。
ここまでくると、入店時に警戒されることはまずありません。
入店後の行動
さて、入店します。
昔の古いおもちゃ屋は、家族経営しているお店が大半ですので、電話応対してくれた方が店頭にいます。
男性の方が殆どです。奥さんは奥にある自宅スペースで、テレビをみてくつろいでいることが多いです。
昔の古いおもちゃ屋に入店後、店主さんに挨拶をします。
(私)「こんにちは。前に電話しました北海道のものです!」
(店主さん)「おお、いらっしゃい。」
(私)「どうもです!あ、ゲームソフトってどちらになりますかね?」
(店主さん)「ああ、そういやゲームソフトって言ってたね、こっちにあるよ。ね、あんまりないでしょ?」
(私)「「いえいえ、そんなことないですよ!あ、すいません、お願いがあるんですけど、じっくり見させてもらってもいいですかね?」
(店主さん)「いいよ~。どうぞどうぞ」
(私)「ありがとうございます。それでは見させていただきますね。よろしくお願いします!」
ここまで会話が出来れば、堂々とビームを使って仕入れしても大丈夫です。
サーチしている時に店主さんからこう聞かれることがあります。
(店主さん)「あんたもあれかい?それ安く買ってインターネットで売ったりするのかい?」。
ここはポーカーフェイス。
(私)「え、昔そういう人が来たりしてたんですか??」
(店主さん)「あんたみたいに、そうやって何か機械(ビーム)使って、バーコード見ていたから」
(私)「その人かなり買っていったりしました?」
(店主さん)「結構買っていったよ~」
(私)「なるほど、そうなんですね~」といってはぐらかします。
昔の古いおもちゃ屋にせどらーが入って仕入れされていることは織り込み済みなので、一々動揺しません。
というか、昔の古いおもちゃ屋は、それでも普通に仕入れができるパターンがほとんどです。
ほぼ全ての昔の古いおもちゃ屋にせどらーが何人も入っているのに、何故か取りこぼしがあって仕入れが出来てしまいます。
昔の古いおもちゃ屋なので、トイザらスやイトーヨーカドーやイオンのように定期的に商品入れ替えのためにセールを行うこともありません。
つまり、古くなった商品も置きっぱなしで、商品が回転することがそうそう有るわけじゃありません。
なので、一度せどらーに荒らされたら、仕入れできる商品が復活することはほぼ無といえます。
それなのに、昔の古いおもちゃ屋で仕入れが出来てしまいます。
これが、私が「せどらーはレベルが高い人が少ないので、まだまだチャンスが有る」と考える所以であります。
さて、ゲームソフトを大量に買います。
平均すると、一店舗で大体30本くらいになるでしょうか。
バックヤードせどりを仕掛けよう
ここで、昔の古いおもちゃ屋で仕入れに成功したら、かならず裏にも同じ商品が無いか確認します。
また、お店に出していない古い商品が裏に無いかも合わせて確認します。
いわゆる、バックヤードせどりを仕掛けます。
結構バックヤードにあったりします。
私の場合は、サターンスティックが多かったです。
こちらの商品です。
先にゲームソフトを大量買いしたことで、店主さんも気持ちが大きくなります。
こちらからお願いしなくても、店主さん自らがわざわざ裏から色々出してくれることも多々ありました。
横の繋がりを利用しよう
会計が済んだら、きちんと頭を下げ礼をします。
そして、知り合いで昔の古いおもちゃ屋をやっている人がいないかをお聞きします。
(私)「お知り合いの方で、こうやってゲームソフト売られている方ってご存知じゃないですかね?」
残念ながら、ほとんどの場合「知らない」と言われます。
昔の古いおもちゃ屋は横の繋がりが無いケースが殆どです。
が、たまに横の繋がりがあって、「遠い場所にあるけど、それでもいいかい?」と言われて店主さんの知り合いに電話をかけてくれることがあります。
(店主さん)「あ~○○さんかい?お宅んとこゲームソフト置いて無かったがや?今うちんところに沢山買ってくれたお客さんが来てくれて、お宅んとこのも見たいって言うんだけどいいがね?」
このように言ってくれると、向こうのお店も知り合いからの紹介ということで、最初から心をひらいてくれます。
そうなれば、たとえ店頭にある商品がセールしていないくても、バックヤードにある商品を持ってきてくれ、それらを値引きして売ってくれたりします。
このように、電話をかける時からお店に伺う時まで、終始愛想よく礼儀正しくハキハキとしゃべることが重要です。
そうすれば、昔の古いおもちゃ屋の店主さんから気に入られて堂々とサーチが出来るようになります。
逆に、事前のアポイント無しに突然お店に行って、挨拶もなく黙ってサーチしたら、ずっと店主さんの冷たい視線に晒されながらやることになりますし、何より怒られて追い出されます。
私が常々「せどりはコミュニケーションが大切」というのは、こういうことです。
礼儀正しい人には、向こうも心を開いてくれて、自分に富をもたらしてくれます。
まあ、これが会社だと、社畜の上司に対して礼儀正しいのは当たり前だという扱いで、礼儀正しくしても給料以外の富は生まれません。
といっても、礼儀正しくしないと色々大変なことになってしまうので、私は礼儀正しくしているフリをしています。
利害関係が給料以外にないので、心から尊敬して礼儀正しくすることはありませんね。
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