ブックオフの社内事情の話をします。

 

ブックオフは現在、ヤフオクに進出しています。

 

ヤフオクで稼ぐために、相場がチェックできる価格DBというものを導入して、本格的に設備投資しています。

ブックオフが相場を見るようになったせいで、店頭にある本やCDやゲームソフトの価格が、ヤフオクの相場を反映した価格になってしまいました。

そのため、我々せどらーが狙う、相場とかけ離れた安値の穴場商品がブックオフから無くなってしまったように感じますね。

 

こういう事情から、ブックオフせどりはもう稼げないと嘆くせどらーが多数いるのだと思います。

 

しかし、先ほどのせどり初心者の例を見れば明らかとおり、ブックオフせどりはまだまだ稼げますのでご安心を。

 

この項では、ブックオフの社内事情についてお話ししていきます。

 

★☆★☆稼げるオススメ教材★☆★☆

 

ブックオフが赤字に転落

ブックオフが株式上場依頼、初の赤字に転落したという記事を東洋経済オンラインで見つけました。

ブックオフが赤字、「中古家電」でつまづき 中古本市場が縮小する中、活路は見つかるか

 

記事の内容を掻い摘んで紹介します。

・中古本やソフトメディア(CD・DVD)は商品別の需給バランスを反映した値付けの導入や、「ヤフオク!」に出品したことで、ブックオフの売上は横ばいで健闘している。

・しかし中古本の市場が縮小しているため、市場規模が大きく成長率が高い中古家電に業態転換している最中である。

・中古家電を売るために、人員増強・陳列棚の整備・中古家電査定システムの導入・テレビCMを放映するなど、様々な投資を行ったために営業赤字に転落した。

 

ブックオフが赤字になったことで、赤字を補填するために不採算店を閉店する可能性が考えられます。

現にブックオフは、最近になって不採算店を次々と閉店しています。

今回の赤字で、ブックオフせどりで仕入れ出来る店舗がさらに減るのではないかということが懸念されますね。

 

また、後述しますが、ヤフオクの相場を見て店頭価格を決めているので、値付けが厳しくなり仕入れできなくなるのではないかということも懸念されますね。

ブックオフせどりは、大丈夫なのでしょうか。

ブックオフの買い取り価格はゴミ

問題なのは、ブックオフの買取価格がしょぼいことをお客様が認識して、ブックオフに売りに来なくなったことが大きいのではないかと思います。

2chにお客様の生の声が書かれていたので紹介します。

 

以前古本売りに行ったらゴミみたいな価格でしか買い取ってくれなかったので、それ以来自分でヤフオクで売るようにした。

そしたらきっちり儲かった。

ブックオフもうイラネwww

安く買い取り高く売るだからな。

ここに持っていっても足元見られて二束三文の値段しかつけてくれねーってのがもう知れ渡ったってことだろ。

古本売るなら絶対ヤフオク。

進撃の巨人がアニメやってた時1~6巻まであって全部初版持ってたんでヤフオクで12000円吹っ掛けたらそのまま落札されたわw

丁度新古書店で1巻350円買い取りやってた時の話。

 

お客様は、ブックオフで売るよりヤフオクで売ったほうが得だと認識しています。

 

ヤフオクはユーザビリティを高めるために、システムが日々改良されています。

これまで手間だった出品や落札者とのやり取りなどを、簡単に出来るようになっています。

ヤフオクは手間がかかって面倒くさいと嫌煙していた人でも気軽に利用できるようになりました。

それゆえ、ブックオフで二束三文で買い取られるのが嫌な人は、積極的にヤフオクを利用するでしょう。

 

このブログでも何度も言っていますが、お客様は年々賢くなっています。

Amazonで買う時も、カートボックスにある商品以外も見て、価格と商品説明文をよく調べて、その上で購入を決めています。

ブックオフに二束三文で売るくらいならヤフオクで売ったほうが良いと思う人が増え、ブックオフに売りにくる人が減ったことで、中古本の市場が縮小しているのでしょう。

それでも、ブックオフがヤフオクの相場を調べて、本の販売単価を上げて対処したことで、何とか売上を維持しています。

 

しかし、中古本だけを扱い続けては先がないことは火を見るより明らかでしょう。

なので、新規事業として、市場規模が大きく成長率が高い中古家電も取り扱うことにしました。

しかし、新規事業を立ち上げるのには多額のお金がかかります。

人員増強・陳列棚の整備・中古家電査定システムの導入・テレビCMを放映するなど、先行投資が必要だったため、いつもより余計にお金がかかってしまい、結果営業赤字に転落した。

経緯はこんな感じでしょうか。

ブックオフがヤフオクに進出

また、先ほど紹介した東洋経済オンラインの記事以上に踏み込んで書かれた記事を見つけたので紹介します。

ブックオフの決算分析してみたらヤフーさまさま。ヤフオク!連携や中古家電強化へ。 

 

この記事を見ると、ブックオフは生き残りのためにヤフオクに相当力を入れていることが分かります。

 

店舗とヤフオクとの併売を、併売システムを導入して既に行っているみたいですね。

併売システムとは、ヤフオクで入札されたら、店舗に自動で取り下げ指示が行き、店頭で購入されたら、ヤフオクは自動で出品終了するというものです。

この併売システムの導入で、2015年7月頃までヤフオクで5万点程度で推移していたのが、一気に42万点の出品数となっているみたいですね。

企業別出品点数ランキングでは、出品企業No.1だそうです。

 

東洋経済オンラインの記事で、「中古本やソフトメディア(CD・DVD)は商品別の需給バランスを反映した値付けの導入」と書かれていました。

なので、併売システムの対象商品は、中古本だけでなくCD・DVDも対象となっています。

つまり、ブックオフで取り扱っている全ての商品の値段が、ヤフオクの相場が反映されたものになっています。

ブックオフで仕入れてヤフオクで売っているせどらーは、これで完全に息の根を止められた状態ですね。

販売先がヤフオクの方は、ブックオフせどりは止めた方がよいでしょう。

ブックオフは相当な設備投資をしている

そして、ブックオフ家電の値付けの厳しさは、苛烈を極めるものと予想されます。

 

この記事の「中古家電はヤフオクの査定システムを活用」のコーナーに紹介されていた、こちらの図を御覧ください。

 

1

 

ブックオフでの家電の買い取りの流れを示した図になります。

ブックオフで家電を買い取りしてもらうと、店員さんが端末を使って買取価格を機械的に決めます。

買い取りをする際に、「価格DB」を参照して買取価格を決めています。

価格DBとは

この、「価格DB」が肝心要のものになります。

が、「価格DB」という部分はSEでないと、理解し難いかもしれませんね。

「価格DB」とは、要はサーバーの中にあるハードディスクに記録されたExcelデータのことと思ってください。

サーバーとは、高さが2m位ある巨大な箱だと思って頂いて結構です。

この中にハードディスクが何枚も何枚も格納されており、そのハードディスクに中古本や家電のヤフオクでの価格や販売実績が毎日記録されています。

このハードディスクの中にあるデータのことを「価格DB」だと思ってもらえればOKです。

店員さんが端末を使って買取価格を決める時に、遠方にあるデータセンターに置かれたサーバーの中にある、価格DBが入ったハードディスクにアクセスして、買取価格を調べます。

これが中古家電の「ヤフオクの査定システム」の裏側です。

 

私の会社もデータセンターをいくつか持っており、サーバーを運用してお客様の情報を管理しています。

このサーバーを用意するのに、メチャクチャお金がかかります。

サーバー1台当たり数百万もします。

ブックオフの場合は、何百万件もの膨大なデータを保存するため、複数台のサーバーが必要になってきます。

 

皆さんスマホアプリのLINEはお使いでしょうか?

LINEが急に使えなくなって困ったことがありませんか?

あれは、LINEという会社が持っているサーバーがダウンした、つまり壊れて動かなくなったことが原因です。

サーバーは24時間稼働しなくてはならないため、非常に壊れやすい代物なのです。

サーバーがダウンしすると、復旧するまで業務がストップしてしまいます。

業務がストップしてしまうと、ブックオフの場合は買取作業が一切出来なくなってしまいます。

ブックオフの業務は、お客様から商品を買取ることから始まります。

つまり、サーバーがダウンして買取作業が出来なくなると、ブックオフの営業自体がストップしてしまうのです。

そのため、サーバーが一つダウンしてもシステムが稼働できるよう、予備の待機サーバーも用意する必要もあります(これを冗長構成といいます)。

 

また、サーバーを外敵から守るために、セキュリティが万全に完備された超頑丈な設備の建設も必要になってくるでしょう。

 

サーバー一つ取ってもメチャクチャ金がかかる上に、人件費や宣伝費などもかかってきます。

おそらく、中古家電分野の進出のために、ブックオフは何十億円ものお金を投資にしているのでしょう。

こうした先行投資が必要だったため、一時的に営業赤字になったのでしょう。

まさに、社運をかけた一大事業ですね。

 

「価格DB」の情報が甘いということは、会社が傾くことを意味します。

なので、「価格DB」の情報の正確さに抜かりはないはずです。

ブックオフに陳列された中古家電は、ヤフオクの価格を完璧に反映した価格設定になっているはずです。

つまり、ブックオフの中古家電は、我々せどらーにとっては全く美味しくない商品なのです。

ブックオフせどりをするなら、中古家電は止めるべきです。

 

先ほどブックオフが併売システムを導入して、ヤフオクでの出品数が2015年10月の段階で5万点から42万点に飛躍して、企業別出品点数ランキングでは、出品企業№1になったと言いました。

おそらく、中古家電に先駆けて、中古本や中古CD・DVDについて、「価格DB」は既に導入済みと見ておいたほうが良いでしょう。

ブックオフせどりで、中古本や中古CD・DVDも仕入れ出来ないとなると、もはやブックオフで仕入れするのは無理なように感じますね。

ヤフオクせどらーが危ない

ブックオフに陳列された中古本や中古CD・DVDも、ヤフオクの価格を完璧に反映した価格設定になっているはずです。

こういう理由からヤフオクを使ってブックオフせどりをしている方は、非常に厳しい状況に追い込まれています。

 

ヤフオクはAmazonとは違い、評価数が非常に重要になってきます。

評価数が少ないと、評価数が多い出品者に負けて、出品した商品が売れません。

ブックオフがヤフオクで42万点も商品を取り扱うのですから、評価数も相当な数になることでしょう。

ブックオフはヤフオクでは、まさに無敵の存在なのです。

 

ヤフオクで売ったら利益が出そうな商品を他店で仕入れ出来ても、ブックオフがものすごい数の評価数を武器に42万点も網羅して出品するわけですから、ほとんどの商品でブックオフがライバルとして立ちはだかります。

ブックオフがヤフオクに本格参入した以上、ヤフオクを使ってブックオフせどりをすることは諦めたほうがよさそうです。

Amazonに売るならまだブックオフせどりは出来る

我々せどらーにとって、暗い話ばかりしていますね。

ここで話を転換します。

 

ブックオフが店頭価格を決める際の着眼点は、「ヤフオクの相場と売れ行き動向」です。

つまり、ヤフオクだけしか見ていないことになります。

Amazonの価格は一切見ていないということが非常に重要になってきます。

 

その商品が売れる商品なのかどうか、また売れる価格がいくらなのは、媒体によって異なってきます。

つまり、

ヤフオクでは全く売れないものが、Amazonに出品したらすぐに売れることも往々にしてあるのです。

ヤフオクでは二束三文でしか売れないものが、Amazonに高値で売れることも往々にしてあるのです(電脳せどり)。

ヤフオクの価格や売れ行き動向は、Amazonとは何も関係ないのです。

 

ブックオフはヤフオクの相場だけを見て値付けしているので、まだまだ値付けの仕方が甘いと言えます。

だから、我々せどらーは今までどおりAmazonの価格を参考にしてブックオフせどりを続ければ良いのです。

 

今回の「ブックオフが赤字、「中古家電」でつまづき 中古本市場が縮小する中、活路は見つかるか」の記事を題材にして、「ブックオフせどりはもう稼げない」と嘆くせどらーさんもいるかもしれませんが、気にしなくて結構です。

 

本記事冒頭で紹介しましたせどり初心者の方を見れば分かるとおり、ブックオフせどりはこれまで通り少額だったら稼げます。

せどりをこれからやろうと思っている「せどり初心者」の方は、まずはブックオフでせどりの練習をして、仕入れ資金を稼いでください。

ブックオフせどりはさっさと卒業しよう

ブックオフは、せどらーで溢れているのと、ブックオフの値付けが厳しくなったため、あまり稼げません。

加えて電子書籍の普及と中古本の買い取り件数の減少により、ブックオフでの取り扱い点数も減って来ています。

最近になって、不採算店が相次いで閉店しています。

ブックオフはもはや、魅力的な仕入先ではありません。

 

仕入れ資金を稼いだ後は、さっさとブックオフせどりから新品せどりなどに移行しましょう。

新品せどりでしたら、私のブログに多数ヒントが転がっています。

 

ということで、結論は「現状維持」で。

しかし、ブックオフはせどり上級者以外は微妙な場所なので、ブックオフにいつまでも固執するのは止めましょう。

 

>>ブックオフせどり記事一覧に戻る

【PR】当ブログ推薦の2つのせどり教材

サヤ取りせどらー最終バージョン

 

>> サヤ取りせどらー最終バージョンが稼げる理由の記事

 

マカド

マカド

 

>> マカドが稼げる理由の記事

 

どちらも、やり方しだいで、誰もが大儲けできる可能性を秘めています。

 

また、「サヤ取りせどらー最終バージョン」限定の無料特典、『CDせどりの教材』がイチオシです。

 

この教材を使って、月商100万円以上稼いでいるせどらーはザラにいます。

 

ぜひご検討ください!