Amazonで出品するときは、原則は、既存の商品ページに相乗り出品するかたちで出品します。
しかし、既存の商品ページにある商品の最低価格が低く、ここままだと利益が出ない商品もあるでしょう。
そこで、商品カタログを新規作成して、異なるカテゴリに出品して高値で売り抜く悪知恵があります。
実際に、ジャニーズのCDやDVDを、「ホーム&キッチン」のカテゴリで出品しているせどらーがいるそうです。
しかし、これは規約違反ですので絶対に止めましょう。
最悪、Amazonアカウント停止や閉鎖になる恐れがありますから。
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目次
ジャニーズのCDを異なるカテゴリーで重複出品した事例
以下、Amazonセラーフォーラムに掲載された事例です。
※投稿内容の文章が分かりにくいので、私の方で文章を校正しています。
最近、ジャニーズのCDやDVDに、重複出品が大量にみられるようになりました。
商品名で検索すると全く同じ商品が2つ出てきたりします。
「ミュージック」カテゴリーにあるはずのCDやDVDが、「ホーム&キッチン」のカテゴリーにあったりするのです。
異なるカテゴリで商品カタログを新規登録をして、俺様価格で売り出していました。
Amazonがすぐに排除すると思っていましたが、対応が全然なされません。
これって問題ではないのでしょうか?
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商品カテゴリーを誤るとカテゴリー違反となる
音楽CD・DVDは、「ミュージック」のカテゴリーで、商品カタログを作成しなくてはなりません。
カテゴリーを誤ると、カテゴリー違反となると主張するせどらーがいました。
以下、Amazonセラーフォーラムの投稿内容です(文章校正後)
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その商品が全く関係のないカテゴリーならカテゴリー違反になります。
Amazonテクニカルサポートに、カテゴリー修正依頼を出しましょう。
同じ出品者が、複数の商品でカテゴリー違反をしているのでしたら、ASINを添えて販売手数料を不当に逃れていると報告をすればいいのではないでしょうか?
※販売手数料は、商品カテゴリごとに異なります。
参考)Amazon出品サービス『料金プラン』
アマゾン側が不当と判断すれば何らかの制裁が下されると思います。
Amazonの商品カタログを新規作成して出品する際は、ブラウズツリーに沿って正しく登録を行い、健全な商売を行うべきです。
CDやDVDを異なるカテゴリで出品して高値で売ろうと画策する。
これは、明らかにマズイ行為です。
しかし、Amazonではこのような行為が横行しています。
なので、Amazonテクニカルサポートに訴えるせどらーが増えてくると思われます。
以下、Amazonセラーフォーラムの投稿内容です(文章校正後)。
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この対応がまかり通るのであれば、許可申請が必要な商品(危険物や食品など)を、別のカテゴリで登録して許可申請を経ずに販売することが出来てしまいます。
非常に危ない問題だと思います。
Amazonの許可申請が厳格になる必要性が出てきたのも、偽物を取り扱う悪質な業者が増え、購入されるお客様へ迷惑がかかった事例が多発していることが原因だと認識しています。
CD・DVDは海賊版が横行しやすい商材なので、早急にAmazonサイドの対応が必要なのではないでしょうか?
過去に、同一商品が異なるカテゴリに登録されている物を少なからず見ています。
個々のせどらーに対して、商品カテゴリーを変えて同一商品を二重出品していないかどうかをチェックすることは難しいかもしれません。
しかし、商品の登録時にカテゴリを自由に選択出来てしまう現行のシステムを改善する必要があるのではないでしょうか?
今の時点では、他の方が仰るように、見つけられた際に都度報告することが必要ですね。
Amazonも規約違反だと明言している
私の方でAmazonテクニカルサポートに問い合わせたところ、異なるカテゴリーに、商品カタログを作成して出品することは規約違反だと言われました。
最悪、Amazonアカウント停止になる可能性がある、とのこと。
以下、Amazonテクニカルサポートの回答です。
お問い合わせいただきました、商品の「カテゴリー」についてご案内いたします。
Amazonでは、適切なカテゴリーでの出品をお願いしておりますが、
万が一、不適切なカテゴリーで出品をされている場合には、規約違反として担当部署より警告が行われる場合がございます。
出品アカウントの停止処置等につきましては、担当部署にて対応させていただいております。
担当部署での判断とはなりますが、規約違反と判断された場合はアカウント停止になる場合もございますため、何卒ご留意ください。
なお、Amazonは商品知識を持ち合わせておりませんため、出品者様が出品されます商品のカテゴリーにつきましては、
出品者様にてご判断いただき新規商品登録をしていただきますようお願い申し上げます。
あなたは、商品カタログを新規作成して出品する必要がある場合は、商品カテゴリーを間違えないように。
せどりすとなどの商品検索ツールを使用しているなら、商品カタログを新規作成することはまずありません。
こうした商品検索ツールは、既に登録されている商品カタログを使用しているからです。
ですので、店舗せどりをされている一般のせどらーには、あまり縁のない話なのかもしれませんね。
しかし、仕入れた商品を高値で売ることを画策して、異なる商品カテゴリに新規出品するようなことは止めましょう。
消費者を欺く行為になりますから。
Amazonは消費者を優先する会社です。
二重登録してカートボックスを独占するような、消費者を困惑させる行為は絶対にやっちゃいけません。
商品カタログを異なるカテゴリーに登録して出品するという行為は、二重登録と同じ行為になるので、アカウント停止、いや下手するとアカウント閉鎖になるかもしれません。
最後に、Amazonセラーフォーラムに載っていた言葉を載せておきます。
そういう小細工をやっているせどらーに未来はない
まとめ
・商品カタログを作成する時、商品カテゴリーを間違えるとカテゴリー違反になる
・異なるカテゴリーに、同一商品の商品カタログを作成して出品するのは非常にマズイ。
→許可申請が必要な商品(危険物や食品など)を、別のカテゴリで登録して、許可申請を経ずに出品できてしまう。
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