Amazonの商品ページの商品画像や商品説明文は、商品カタログを裏で操作して変更可能です。
下の画像が、Amazonの商品ページです。
商品画像が左に、商品説明文が価格の下に表示されていますね。
商品ページの商品説明や商品画像は、大口出品者にかぎり、変更可能です。
商品カタログを複数のせどらーが変更することもありえます。
この場合、「商品詳細ページの情報決定ランキングシステム」というものが働きます。
ですが、商品ページ(商品カタログ)を変更すると、作成者から怒りを買うこともありえます。
トラブルを予防するためにも、商品カタログを安易に変更するのは止めたほうがよいでしょう。
以下、商品詳細ページの情報決定ランキングシステムから説明していきます。
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目次
商品詳細ページの情報決定ランキングシステムとは
以下、私が頂いた、Amazonテクニカルサポートの回答です。
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(中略)
Amazon.co.jp では、商品カタログの商品詳細ページの情報決定ランキングによって、複数の出品者様よりご登録いただいた商品名、商品の説明、画像、などの商品情報の中から、どの出品者様の登録情報を用いるかが決定されます。
これにより、ある商品に対して複数の出品者様が出品情報を登録されていても、Amazon.co.jp のページ上で特定の商品に対して単一の商品詳細ページを作成することができます。
「一つの商品に対して、一つの商品ページ」で商品カタログを作成することにより、購入者様にとって、よりお買い物していただき易い環境を提供することができます。
Amazon.co.jp では、この商品詳細ページの情報決定ランキングを手動で修正しておりません。
このランキングは販売量、購入者からの評価・マーケットプレイス保証といった評価決定基準に基づき、Amazon.co.jp のシステムにより、定期的に見直され、変動します。
商品カタログの変更は、大口出品者のみができます。
また、商品詳細ページの情報決定ランキングは、Amazonでの実績を加味しません。
評価数が多くても、高い評価の割合が多くても、関係ありません。
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Amazonの商品カタログを変更すると他のセラーの怒りを買う
このように、Amazonでは、商品カタログの内容(商品説明文や商品画像など)を変更することができます。
しかし、これをやると他のセラーから怒りを買うこともあります。
商品カタログの内容をを変更できることに、怒るせどらーがAmazonセラーフォーラムに投稿していました。
以下、投稿内容です。
※投稿内容の文章が分かりにくいので、私の方で文章を校正しています。
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他人の自己満足で、商品カタログを作成した人に無断で勝手に写真を変更できる、Amazonのシステムは間違っていると思います。
当店も、Amazonの商品カタログを全く別の写真に変更されたことがありました。
アメコミの表紙バージョン違いで、当店の出品しているものと全く別の表紙のものでした。
運良く別の写真に変更されてたことに気付いたのですが、
もし購入者がこの写真を見て購入して、届いたものと違うとクレームがきた場合を考えるとゾッとします。
商品カタログの商品ページの商品画像を変更されても、最初にページを作成した人は、まず気が付くことはないはずです。
最低限、商品カタログ作成者に断りもなく無断で写真を変更するべきではないと思います。
だって、悪意を持つ何者かが、当店がアップした商品画像を全て別のものに変更することもできるわけですよね?
極端な話かもしれませんが、ありえないわけではないことです。
実際に、当店では、バージョン違いという、コレクターにとってはデリケートな問題の、その写真を全く別のものに変更されていたわけです。
これは明らかに営業妨害です。
これで正当なビジネスができるでしょうか?
Amazon規約違反だと憤慨するセラーもいる
Amazonの商品カタログの商品画像を変更されたことに憤慨して、Amazon規約違反だと主張するせどらーもいます。
以下、Amazonセラーフォーラムの投稿内容です(文章校正後)。
商品カタログのメイン画像(商品ページを開いて最初に表示される画像)は修正可能で、見栄えの悪い画像を修正する事もあるかと思います。
が、これは「規約違反」です!
私の出品商品はほとんどメーカー製品ですが、最近、商品のメイン画像が他の出品者の「SKU画像」、特に中古商品の画像に置き換えられる事態が多発して、迷惑しています。
以下に、Amazonテクニカルサポートから頂いた回答内容をお見せします。
読んで頂ければお分かりのとおり、こちらの意見は認めつつも、結局は何の改善も行われないだろうことは簡単に推察できる内容です。
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画像について、ご意見頂いた状況に関してはごもっともかと存じます。
しかしながら、Amazonの商品情報が膨大のため、弊社でも個々に人の目での確認や画像変更の際の案内ができないところが実態となります。
そのため、防止策として、ブランド登録の案内となり、画像が変更になってしまい商品が別の物に切り替わってしまった場合に関して注文が入ってしまった場合は、補填や修正、パフォーマンスの考慮対応をさせて頂いております。
クレームを受けたときに全て気付くだけということに関して、少なからずご出品者様がおっしゃる通りかと存じます。
上記の内容を含め、今回の件に関しては貴重なご意見として承り、1,2日での改善、今後改善されるかなどお約束は大変申し訳ございませんが出来かねてしまいますが、
画像に関してのシステム改善として上申させて頂きます。
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このせどらーは、商品カタログの画像を変更することは「規約違反」だと主張しています。
しかし、これは間違いです。
商品カタログの商品画像や商品説明を変更することは、Amazon規約違反にはなりません。
ですが、Amazonの商品カタログの商品画像が気に入らない場合は、
出品者一覧画面で、自分が販売する商品画像(出品者商品固有のSKU画像)を添えるべきです。
これなら、他の出品者にも影響はありませんので、誰にも文句を言われません。
商品カタログの商品画像を変更するのは、とトラブルになるかもしれないので、やらないほうがよいでしょう。
まとめ
・Amazonの商品カタログの変更は可能である
・商品詳細ページの情報決定ランキングシステムが動き、複数のセラーの変更内容から一人のセラーの変更内容が採用される
・Amazonの商品カタログを変更すると、他のセラーの怒りを買うので注意
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