せどりの売上の把握をするために、「せどりの売上管理表」を作成しているせどらーが多数います。

これは主に、Amazonで発生した売上を入力する管理表です。

ですが、せどりの売上管理表は不要です。

こんなものを一生懸命入力するくらいなら、さっさと仕入れに行きましょう。

 

以下、せどりの売上管理表が何故不要であるのか、詳しく説明していきます。

 

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せどりの売上管理表への入力は苦痛

私がせどりを始めた頃、あるせどらーさんのブログを見て、「せどりの売上管理表」があると「便利」だということを知りました。

 

何が便利なのか、何故便利なのか、というところまで踏み込んで書かれていませんでした。

しかし私は、当時はせどりを始めたてで暗中模索な状態でしたので、「やったほうが良い」と言われていることはとりあえず手を付けていました。
なので、『「せどりの売上管理表」があると「便利」』だと書かれていたので、とりあえず作って見ました。

Excelを使って作りました。

せどりの売上管理表に必要な項目については、ネットから探しました。

これだけの項目が必要だと、あるせどらーのブログで書かれていたので、それを真似して作りました。

<せどりの売上管理表で必要な項目>

・仕入日
・仕入場所
・商品名
・JANコード
・コンディション
・ジャンル
・仕入金額
・仕入時点でのランキング
・仕入時点での売れ行き状態
・仕入時点での想定利益
・売上日
・売上金額
・手数料
・仕入日
・仕入金額
・利益額
・利益率

 

で、しばらく続けて見ましたが、正直「苦痛」でした。

めんどくさかったです。

 

 

私はブックオフせどりからスタートしました。

 

ブックオフで得た資金を元手に、地方遠征をして売上を伸ばして行きました。

 

売上が伸びるに従い、せどりの売上管理表に入力する商品の点数も増えていきました。

仕入れが終わってから、Amazonにセラーセントラルで商品登録作業&出品作業を済ませて、せどりの売上管理表に仕入れた商品を一つずつて入力で入力していきました。

せどりの売上管理表に入力しているときは、いつもこんな感情が湧きました。

「何でこんなめんどくさいことしなくちゃならないんだろう」

「嫌だな」

「やらずに済む方法無いかな」

 

そして、玉光堂アウトレットセールに遭遇した段階で止めました。

 

玉光堂アウトレットセールでは、一店舗当たり多いところで800枚近く仕入れました。

一日の仕入れが終わると、仕入れしたCDの枚数が1,000枚を超えます。

せどりの売上管理表を真面目に運用するなら、商品を1,000点入力しなくてはなりません。

商品1,000点全てについて、以下の項目を入力しなくてはなりません。

・仕入日
・仕入場所
・商品名
・JANコード
・コンディション
・ジャンル
・仕入金額
・仕入時点でのランキング
・仕入時点での売れ行き状態
・仕入時点での想定利益
・売上日
・売上金額
・手数料
・仕入日
・仕入金額
・利益額
・利益率

 

気の遠くなるような作業ですね。

 

私は、「もう無理、やりたくない」と思って、せどりの売上管理表の入力を止めました。

こんなことチマチマやっている時間があるなら、一刻も早く北海道中の玉光堂を回ったほうが儲かると思いました。

せどりの売上管理表が無くても儲かった

せどりの売上管理表の入力を止めても、売上には悪い影響は全くありませんでした。

 

仕入れの時は、せどりすとを使ってサーチしていました。

せどりすとで、300円で仕入れて見込み粗利が800円以上のCD・DVDしか仕入れしなかったし、モノレートの波形を都度見て、確実に売れると見込んだものしか仕入れませんでした。

また、モノレートの波形から、売れる価格を予測していました。

そして、お客様目線に立った濃い内容の商品説明文を添えて、販売しました。

 

このスタンスを守っていたので、仕入れた商品がほぼ全て捌けました。

仕入れを失敗して、赤字になることはありませんでした。

玉光堂のアウトレットセールで、モノレートの波形の見方を徹底的に勉強して、自分なりの仕入れ基準を確立しました。

 

この経験は、地方のある場所でCD・DVDのブルーオーシャン市場を見つけた時に充分活用出来て、結果税引き後に3,000万円の現金を手に入れることが出来ました。

これまで、19,200種類の商品を仕入れして来ました。

19,200点の個々の商品が、何日で売れ・利益率がいくらだったのかというのは、全く分かりません。

ただし、2014年の確定申告の際に、年商5,670万円、利益約3,000万円だったことは確かです。

 

このように、自分なりの仕入れ基準とモノレートの波形の見方が分かってさえいれば、ちゃんと稼げます。

後は仕入れ先さえ見つかれば、商品は勝手に売れて行き、お金はどんどん増えていきます。

 

せどりの売上管理表を作ることを検討されている方へ。

こんなもの必要ありません。

せどりの売上管理表を作ってマメに入力する時間があるなら、仕入先に行き商品をサーチしまくってモノレートの波形の見方を勉強してください。

そして、自分なりの仕入れ基準を確立してください。

「仕入れ価格○○円なら、粗利○○円以下の商品は仕入れない」という具合で。

せどりの売上管理表のメリットとそれへの反論

話は以上ですが、せどりの売上管理表を批判してばかりですね。

なので、せどりの売上管理表を推しているせどらーさんのブログに書かれていた、せどりの売上管理表のメリットを紹介します。
併せてそれに対する反論を書いていきます。

メリット①:商品の種類・回転率・利益率・利益額・月商・月利を見れる

利益率と利益額について。

自分なりの仕入れ基準と、モノレートの波形をちゃん見ることが出来れば、ほぼ見込み通りに売れていきます。

当然、見込みがハズレることもあります。

Amazonが再販したり価格改定競争に巻き込まれたせいで、粗利が出なかったり、赤字になったりする商品もあります。

私も、予測がハズレて損切りするハメになった商品を仕入れてしまったことがあります。

 

しかし、自分なりの仕入れ基準&モノレートの波形の精査&適正価格の設定&濃い内容の商品説明文の記載が出来ていれば、トータルでは必ず黒字になります。

なので、わざわざせどりの売上管理表を作って、個々の商品の利益率と利益額が高かった・低かったと一喜一憂する時間は無駄です。

トータルで黒字になりさえすれば良いのですから。

その商品の利益率と利益額が低くても、他でカバー出来ればOKなので、気にすることはありません。

 

繰り返しますが、自分なりの仕入れ基準&モノレートの波形の精査&適正価格の設定&濃い内容の商品説明文の記載が出来ていれば、トータルで必ず黒字なります。

だから、個別の商品の売れ行きがどうなのかなんていちいち気にする必要も無いし、出品したら後は放っておく方が穏やかな気持でいられます。

知らぬが仏です。

 

回転率について。

これは、Amazonで販売してから何日で売れたのかを調べる指標でしょうか?

このブログの方は、せどりの売上管理表に「販売開始日」と「売れた日」を項目に入れているのでしょう。

この二つが分かれば、商品が何日で売れていったかが分かります。

しかし、「販売開始日」は良いとしても、「売れた日」を調べるために、毎日のようにAmazonにセラーセントラルのペイメントを見なくてはなりません。

ペイメントに売れた商品が表示されたら、せどりの売上管理表に記載された大量の商品群から検索して、チマチマ入力しなくてはなりません。

これで一応、何日で売れていったかが分かります。

面倒くさい作業ですね。

 

これも、モノレートの波形の精査が出来ていれば、おおよその予測が付きます。

後はAmazonの販売力に任せておけば大丈夫です。

なので、不要です。

 

というか、何日で売れていったかという情報が必要なのは、こういう商売スタイルをしているせどらーでしょう。

・プレ値商品といった、単価が高くて利益率が低い商品を仕入れているせどらー

・仕入れた商品を一ヶ月以内に捌かないと、資金ショートしたりクレカの支払いが滞ったりする危険があるせどらー

 

こういう方は、仕入れスタイルが完全に間違っています。

日々危ない橋を渡っている状態なので、今すぐ仕入れスタイルを買えたほうが良いです。

プレ値商品なんて、Amazonが再販したら即赤字になります。

プレ値商品の販売はギャンブルと同じです。

 

探せば、仕入れ単価を低く抑えて、利益率が200%を超えるようなものが必ず見つかるはずです。

おそらく、「自分はこんな程度だから」と思い込んでいたり、チームでせどりをして他人に依存している状態だから見つからないのです。

上記のような、ギャンブルみたいな仕入れをしている方は、まずは独り立ちして、自分で考え自分で行動して、自分なりのやり方を見つける努力をしてください。

私も一人で行動して自分なりのやり方を編み出して、CDせどりのブルーオーシャン市場を発見して大きく稼ぐことが出来ました。

 

また、「自分はこんな程度だから」という思い込みは、害でしか無いので止めましょう。

「自分は出来る奴」だと勝手に根拠なく思い込んで、セルフイメージを高める努力をしてください。

続けていれば、その内「根拠の無い自信」が付いてきて、その自信に見合った状況に遭遇出来ます。

 

月商や月利について

知っても「自己満足」にしかならないのではないでしょうか?

私のように営利目的で月商を公開したい場合は別ですが。

 

月商は、Amazonセラーセントラルのビジネスレポートの売り上げダッシュボードや、ペイメントの過去の決済情報の方がデータを見れば一目瞭然です。

わざわざ自分で手作業で統計を取って、値を算出する必要はありません。

手作業なので、間違える可能性があります。

正確な月商を知りたいのなら、Amazonにセラーセントラルを調べた方が確実です。

 

月利も、わざわざ知る必要はないかと。

何度も言いますが、自分なりの仕入れ基準&モノレートの波形の精査&適正価格の設定&濃い内容の商品説明文の記載が出来ていれば、大体一ヶ月以内に仕入れた商品がほぼ捌けます。

これを守っていれば、自分なりの仕入れ基準を満たした、つまり仕入れ時に見込んだ粗利が得られます。

一ヶ月のスパンで見れば、確実に黒字になります。

なので、商品を捌いてお金を手に入れたら、さっさと次の仕入れをして、どんどんお金を増やしていきましょう。

 

利益額は、月利ではなく年利で見てください。

税金が絡んでくるからです。

年間の総利益額は、確定申告で使う収支内訳書を使うと正確な金額を調べることが出来ます。

収支内訳書は、国税庁のホームページからダウンロード出来ます。

こちらは、収支内訳書のPDFが掲載されている国税庁の公式ページになります。

収支内訳書(一般用)【平成25年分以降用】

 

法人以外なら11月位に、一度今年度の総利益額を調べて見ましょう。

そこで納税額が多くなりそうなら、12月中に設備投資をするなどして経費を増やして、納税額が少なくなるよう調整しましょう。

ただし、消費税の課税事業者で簡易課税制度を使っている方は、設備投資をしても無駄なので止めましょう。

メリット②:在庫リストが出来る。

せどりの売上管理表は個々の商品を一覧した表なので、確かに在庫リストが出来上がります。

しかし、Amazonセラーセントラルの在庫管理画面に、あなたが仕入れて出品した商品が全て載っています。

Amazonセラーセントラルの在庫管理画面を見れば、現在価格、販売価格、販売開始日などの情報が載っています。

 

せどりの売上管理表をわざわざ作らなくても、Amazonにセラーセントラルで商品管理が出来るのです。

というか、例えば10,000点在庫をお持ちの場合、以下の項目を10,000回入力する必要があります。

・仕入日
・仕入場所
・商品名
・JANコード
・コンディション
・ジャンル
・仕入金額
・仕入時点でのランキング
・仕入時点での売れ行き状態
・仕入時点での想定利益

 

・・・耐えられますか。

途中で挫折しませんか。

すべての商品を間違えなく入力する自信がありますか?私は無理です。

 

仕入れた商品は、必ず出品しますよね?

その時に、Amazonにセラーセントラルの在庫管理画面に自動的に登録されます。

そちらのほうが、せどりの売上管理表よりも使えます。

なので、せどりの売上管理表は不要です。

メリット③:資金ショートしたり無駄な経費をかけていたことなどが分かる

自分なりの仕入れ基準&モノレートの波形の精査&適正価格の設定&濃い内容の商品説明文の記載が出来ていれば、仕入れに失敗して赤字になったり、資金ショートすることはありません。

 

先程も言いましたが、資金ショートする可能性があるような利益率の低い商売は今すぐ止めましょう。

精神衛生上宜しくないし、こんな綱渡りな商売長続きしません。

仕入れ資金を抑えて、利益率が200%を超えるような仕入先は、日本国内に沢山存在するはずです。

独り立ちして、自分一人で行動して、こういう仕入先を見つけて独占して大儲けしましょう。

メリット④:仕入れ先を一覧できる

確定申告で使った帳簿を見れば分かります。

こういう観点を述べるというのは、せどりの売上管理表が「忘備録」の役割を成しているからでしょうか?

仕入れに成功した仕入先は、案外覚えているものです。

こういう仕入先は「お金を手にできた」という強烈な印象が残るので、まず忘れません。

私も教材に具体的な仕入先を明記していますが、全て記憶を頼りに書いています。

記憶を頼りに明記した仕入先と、総勘定元帳に記された仕入先を照合しましたが、記載漏れはありませんでした。

 

ちなみに、私は元々学力が低い状態から這い上がった人間で、地頭があまり良くないので、記憶力も低い人間です。

 

そんな私でも、お金を手にできたという強烈なインパクトがあったので、仕入れに成功した仕入先は絶対に忘れませんでした。

メリット⑤:結果に対する要因がはっきりしてくる

せどりの売上管理表があると、結果に対する要因がはっきりしてくる。

今月は、仕入れる商品が少なかったので、ついつい無理をして仕入れてしまった。今月は、クリスマス前なので、在庫が飛ぶようにはけていったなど。

 

せどりの売上管理表云々以前の問題ですね。

 

無理な仕入れとはこういうことでしょうか。

・仕入単価が高く、利益率が低い商品を仕入れてしまった

・利幅が薄い商品を大量に仕入れてしまった

 

商品をサーチしてモノレートを見れば、こういうハズレ商品を仕入れずに済みます。

ある程度モノレートを見れるせどらーなら、「これを仕入れるのはちょっとヤバいだろ」だと直観的に分かるはずです。

それでも、「毎月売上を出さなければならない」という縛りがあったため、こういう明らかにハズレの商品を誤って仕入れてしまったのです。

 

何故無理して仕入れしなくてはならなかったのでしょうか?

私の場合は、2013年に札幌ドームで行われたヤマダの蚤の市で、周りの雰囲気に流されて勢いで無理して仕入れてしまったという失敗があります。

 

専業せどらーなら、毎月売上を出さないと生活が出来ませんよね。

だから、生活のために無理して仕入れしたのかもしれません。

厳しい言い方をさせて頂きますが、正常な精神状態で無かったという証拠です。

こういう状況に追い詰められるのが嫌なので、私は専業せどらーになりたくないのです。

追いつめられると力を発揮できるタイプの方もいるでしょうが、私は追いつめられるとダメになるタイプの人間です。

現金が3,000万円ありますが、この程度の金では一生暮らしては行けません。

私が安定収入を捨てて専業せどらーになったら失敗するのは、火を見るより明らかです。

 

無理な仕入れをしてしまったかどうかは、お店で商品サーチをしている段階で分かります。

せどりの売上管理表は関係ありません。

無理な仕入れをしなくてはならない状況に追い込まれている状態なら、まずは就職するなどして安定収入を得るようにしてください。

メリット⑥:確定申告の時に必要になる

ハッキリ言います。

せどりの売上管理表は、確定申告では全く使い物になりません。

せどりの売上管理表は、個々の商品を一覧した表だからです。

 

確定申告で必要になるのは、個々の仕入先と仕入額・仕入れした日付といった仕入先ごとの情報と、それに対応する領収書です。
領収書は良いでしょう。

この、個々の仕入先と仕入額・仕入れした日付という情報を時系列で並べた帳簿が必要になってきます。

売上、経費なども同じです。

毎月の売上・仕入れ先ごとの金額・個別の経費を時系列で並べて、かつ一年間にかかった費用をまとめられている帳簿が必要です。

これを満たす完璧な帳簿は、複式簿記を採用している総勘定元帳です。

 

総勘定元帳を使うと、仕入れや売上といった「勘定科目」ごとにかかった費用を詳細にまとめることが出来ます。

総勘定元帳があれば、確定申告は超楽勝です。

30分もあれば、確定申告書の記入が終わってしまいます。

というか、青色申告では帳簿の提出が要求されます。

総勘定元帳は完璧な帳簿なので、青色申告にも余裕で対応出来ます。

私がお世話になっている税理士さんがそう仰っていました。

総勘定元帳があれば、税務調査に入られても税務署職員から「会計管理がしっかりしている」という印象を持たれます。

読者様からの質問

せどりの売上管理表は確定申告と税務調査で必要なのかどうか、お問い合わせを頂いたことがあります。

以下、読者さまからのメール内容と、私の回答です。

参考にして下さい。

 

<読者さま>
差出人: Tさん

メッセージ本文:

はじめまして。

わたしも細々とせどりをしている自営です。

 

私も、今まで売り上げ管理表をつくらず、年末にまとめて、Amazonの売り上げ、カード明細、レシート、通帳振り込みなどを、弥生会計に打ち込んで、確定申告していました。

月の利益は、Amazonからの振り込み金額から20%程度が利益と計算し、月の利益はごくざっくりと把握している程度です。

 

そしたら、知り合いから、税務調査が来たときに、仕入れた商品がいつ、いくらで売れたかの、いわゆる売り上げ管理表が必要だと言われました。

ネットで検索しても、確かに必要そうな感じかしています。

ブックオフなどのレシートをみても、商品名がマンガだけで、タイトルがなかったりもします。

 

masaさんは、売り上げ管理表は必要ないと仰っていて、私もそれに大変心強かったのですが、税務署がきたときは、どのようにお考えでしょうか?

 

<私の回答>
Tさま

サイト管理人のmasaです。

この度はお問い合わせありがとうございました。

以下、回答です。

 

結論から申し上げますと、売り上げ管理表は不要です。

税務署職員は、個々の商品をいつ仕入れて、個々の商品がいつ売れたのかについての個別の情報までは、取り敢えずは必要としていないようです。

 

税務署職員は、帳簿に書かれた情報と、我々が税務調査の際に提出した領収書を照らし合わせて、税務調査をします。

私は帳簿(総勘定元帳)には、仕入勘定項目である商品を仕入れた日付と、売上勘定項目であるAmazonセラーセントラルで2週間毎に確定する売上金額と確定日付を書いています。

 

税務署職員が重要視するのは、「この人は得たお金をチョンボしていないかどうか」です。

ですから、仕入れ金額を誤魔化して、経費を水増しして、本来よりも大きな金額を計上していないかどうかをチェックすることでしょう。

また、売上を少なく申告、つまり過少申告していないかどうかもチェックするでしょう。

 

仕入れ金額を誤魔化しているかどうかは、仕入先から受け取った「領収書」を見れば分かります。

領収書に書かれた仕入先&金額と、帳簿に書かれた仕入先&金額とで整合性が取れているかどうかをチェックすれば、仕入れ金額を誤魔化しているかどうかが簡単に分かりますね。

領収書が無いのに、帳簿には計上されている、こういう場合は税務署職員から追及されることでしょう。

 

しかし、私の税理士さん曰く、領収書が無くても経費計上は可能だそうです。

ですから、領収書が無い取引につきましては、税務調査の際にきちんと説明できるよう準備しておく必要があるでしょう。

 

また、領収書に記載された会社名が、会社名を見ただけではどんな会社なのかよく分からない場合は、仕入先がどういう会社なのかを聞かれることでしょう。

税務署職員は、架空の仕入先が書かれた領収書なのかもしれないと、常に疑っているからです。

ですが、TSUTAYAやブックオフやイオンやイトーヨーカドーなどのレシートでしたら、架空の領収書なはずがないので、心配不要かと思います。

Tさまはブックオフ仕入れをされているようですので、ここは気にする必要は無いでしょう。

ブックオフのレシートに書かれた、日付・摘要欄に「ブックオフ」・金額が帳簿に過不足無く記載されていれば大丈夫でしょう。

ブックオフのレシートに書かれた個別の商品情報は、あまり気にしなくて良いと思います。

商品名がマンガだけで、タイトルが無くても大丈夫です。

 

こういう感じで、仕入れの部分で重要視されるのは、個々の商品の情報ではありません。

帳簿に書かれた仕入れに対応した領収証がきちんとあるかどうか、架空の領収書で無いかどうか、この観点で税務署職員は税務調査を行うみたいです。

なので、売り上げ管理表は不要です。

 

売上につきましても、過不足無くきっちりと帳簿に記載して下さい。

税務署職員は、我々の銀行口座のAmazonからの振込金額の情報を事前に掴んでいるので、誤魔化すと簡単にバレます。

売上の算出方法ですが、Amazonセラーセントラルのペイメントの過去の決済情報を使用して、算出して下さい。

以上、税理士さんから教わった内容をお伝えしました。

 

税理士さんからお聞きした話をベースに、自分なりに回答しました。

私は法人化していないので、税務調査をまだ経験していません。

法人化していないので、税務調査の対象となる確率が低いのです。

税務調査を経験していない上でお話していますので、確実性に欠ける部分がきっとあるはずです。

100%の確証を得たいのであれば、Tさまご自身で税理士さんにお聞きするのが一番確実であるかと思います。

取り敢えず、今回の回答は、素人意見として参考程度に受け取ってくださいませ。

 

余談ですが、税務調査の流れについて、教わった内容を簡単に紹介します。

まず税務署職員は、提出された確定申告書のうち、売上が大きく目立つ申告書をピックアップします。

次に、ピックアップした申告書の人間の銀行口座をコッソリ除いて、不明な入出金履歴があるかどうかをチェックします。
そこで、「何か」を掴んだら、税務調査の対象とします。

税務調査では、まず確定申告時に作成した帳簿を見ます。

帳簿と、事前に調べた銀行口座の入出金履歴とで、整合性が取れているかどうかを確認します。

向こうはプロですので、帳簿をざっと見ただけで、整合性が取れていないことを簡単に把握出来るみたいですよ。

 

確定申告は、あまり誤魔化しが効かないようなシステムになっていますので、諦めて真面目にやったほうが良いかと思います。

私も、「グレーな経費」以外は、真面目に確定申告しています。

以上、参考にしていだだければ光栄です。

 

masa

 

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以上です。