怒るおばちゃん

 

 

今回みなさんにお伝えしたいことは、経営者と電話して価格交渉OKをもらえたら、必ず念押ししましょうということです。

これをやらないと、いざCDせどりのブルーオーシャン市場の現場に行ったときに、言った言わないの水掛け論になり、仕入れ出来ないで終わる可能性があります。

そうなれば、旅費交通費が全額無駄になり、大赤字を食らってしまいます。

私の場合は、北海道からフェリーに乗って本州遠征をしており、行く度に旅費交通費が10万円近くかかっていました。

10万円は客観的に見て大金です。

貴重なお金を無駄にしないよう、事前に経営者に念押しして確認してください。

念押しする無いようにつきましては、本記事に詳しく説明されています。

 

では、秋田県X市にあるBOSという会社にいたおばさん経営者と戦った話を例にとって、話を進めていきます。

 

私は2013年末にCDせどりのブルーオーシャン市場を発掘して、まずは北海道の東側の地域の一部を攻めていました。

そこで大成功を収め、さらなる仕入れ量の増加を狙って、年明けから本州遠征を定期的にしていました。

(といっても、1度の本州遠征で肉体的に相当疲労していたため、本州遠征に言った回数はさほど多くありません。)

 

今回は、その本州遠征第一弾として、秋田県周辺を攻めた話になります。

私はCDせどりのブルーオーシャン市場を攻めた時に回った会社のジャンルを頼りに、CDせどりのブルーオーシャン市場がまとまって掲載されている「とある情報源」を探り当てました。

この「とある情報源」につきましては、『評価5の教材』の無料特典『CDせどりのブルーオーシャン市場を発掘して年商5,670万円を達成した手法を公開!確定申告にも対応!!』に記されています。

この「とある情報源」を頼りにして本州にある会社を簡単に探したところ、倉庫にCD・DVDが人知れず眠っている会社が大量に見つかりました。

見つけることが出来れば、後は本州にある会社に行くだけです。

 

しかし、初めての本州遠征ですので、北海道で通用した価格交渉術が本州でも通用するのかどうか全く分かりませんでした。

もし通用しなければ、フェリー代や宿泊費やガソリン代といった旅費交通費が全額無駄になってしまいます。
その額、およそ80,000円。

出張先での食費を除いた部分は、確定申告で経費計上できるとは言え、80,000円は大金です。

だから絶対に無駄にしたくありませんでした。

そこで、「とある情報源」に掲載されている会社に電話をして価格交渉を行い、いずれかの会社からOKをもらえたら本州遠征に行こうと決めました。

 

秋田県のCDせどりの仕入れ先で揉めた

本州にあるCDせどりのブルーオーシャン市場の会社の中で、最初に電話を入れたのがこのBOSでした。

 

と言っても、BOSはいきなり価格交渉をしたわけではありません。

BOSの経営者のおばさんが私を詮索しだしたため、素性を明かして価格交渉したら「脈あり」だと思われるような言われ方をされた、という感じでした。

 

そもそも、BOSはCD業界の上位組織との繋がりがある会社です。

CD業界の上位組織につきましては『せどりで老舗企業を攻略出来るのか?私がダメだった事例を3つ紹介』をご参照ください。

CD業界の上位組織との繋がりがある会社は、会社が「ある特別な事情」を抱えた場合、倉庫にあるCDを上位組織に高値で売れるという決まりがあります。

もちろん、高値で売れるかどうかは会社が上位組織にみかじめ料をいくら支払っているのかによりますが。

BOSが上位組織にCDを高値で売れるかどうか未知数でしたので、私が会社に伺うアポを取る程度で納めるつもりでした。

 

私が会社に伺うアポを取るために、経営者には電話で以下のように申し上げていました。

<伺うアポを取る時の話し方>

・北海道サラリーマンをやっていること

・御社の倉庫にCDが眠っているという情報を「とある情報源」を見た

・近々会社の出張がありそちらにいくのだが、一日時間があるので会社訪問をしようと思っている

・ある特定のCDを探しているが、会社の倉庫にはある特定のCDがどのくらい置かれているのか?

・ある特定のあるジャンルのCDが欲しいが、会社の倉庫にあるか?

・あるなら大体何枚くらいあるのか?

・会社の営業日と営業時間は?

・会社に伺っても良いかどうか

 

BOSに電話を入れました。

すると、声がやや太いおばさんが電話に出ました。

会社に伺った時に分かりましたが、この人は社長の奥さんでした。

上記のこのマニュアルを使ってお話をしました。

 

ですが、話をしている途中、このおばさんから怒られました。

<経営者の奥さん>

あなた一体何者なの!?

ウチは怪しい人にお売りするものはありません!!

このおばさん、早口でせっかちな人間でした。

早く要件を言え、こちらは忙しいんだと言われました。

このおばさんに流されて、私は素性を明かしました。

<私>

大変失礼しました!

素性を明かさず申し訳ありませんでした

私サラリーマンをやりながら、ある特定のあるジャンルのCDを1枚XX00円で買ってXX00円で売る商売をやっています

会社に直接お伺いして、その場で現金でお支払いしますので、どうかよろしくお願いします。

私はこの時CDせどりのブルーオーシャン市場を攻め始めたばかりで、会社にアポを取るのに慣れていませんでした。

だから、本州の会社に電話をしている最中、非常に緊張していました。

そこで、この太い声をしたせっかちおばさんに気圧されてしまい、勢いで価格交渉をしてしまいました。

 

北海道にあるCDせどりのブルーオーシャン市場を攻めて分かったことは、会社に直接伺わないと買い取り出来ないと言うことです。

この時、多くの経営者からこのように言われました。

「うちも倉庫にCDが溜まっていて邪魔くさいと思っているんだ」

「あなたのように直接ここに来てくれたら、売る気になるさ」

「でも、顔の見えない人に売るのはちょっとね~」

このように、電話で価格交渉するのは有効な手段とは言えません。

だから、BOSのおばさんに思わず価格交渉をしてしまったのは、大変マズいことなのです。

しかもBOSはCD業界の上位組織との繋がりがある会社です。

きっと断られるだろうなと思いました。

 

しかし、おばさんがこう言いました。

<経営者の奥さん>

分かりました。

でも、来てくれないと何とも言えません。

来てくれたらお売りします。

とにかく来ないと話になりません!

BOSはCD業界の上位組織との繋がりがある会社なのに、何故か価格交渉OKがもらえてしまいました。

おばさんが勢いで言っただけなのでしょうか。

一抹の不安が残りましたが、価格交渉OKだと受け取り、私は苫小牧からフェリーに乗り、秋田県に向かいました。

CDせどりの仕入れ先に行き現地で揉めた

秋田県X市にあるBOSに到着しました。

 

私を迎えてくれたのは、電話応対をしたおばさんでした。

改めて自己紹介して、売って頂けるCDは何かお聞きしました。

 

会社の倉庫に案内されました。

そしておばさんは、そこに置かれているCDの箱を指でさしました。

そこには、8cmシングルしかありませんでした。

フザケていますね。

おばさんにこう言いました。

<私>

これはとてもXX00円で買い取れません。

私がXX00円で買い取れるのは、アルバムCDです。

こちらの段ボール箱にあるCDは、会社が特に処分したがっているものですよね。

まずはこちらを売って下さい。

そうしたら、おばさんはこう言いました。

<経営者の奥さん>

ウチはある特別な事情を抱えたら高く売れる。

あなたに無理して売る必要は無いんだぎゃー(秋田訛り)

1枚XX00円なんて、とてもとても。

約束を反故にされました。

私はこのおばさんに怒りました。

<私>

私はあなたが1枚XX00円で売ってくれると言ったから、フェリーに乗りガソリン代と宿泊費をかけてここまで来たんですよ!

電話では確かにお売り頂けると言いました。

嘘を付いたのですか?

そうすると、おばさんがボソボソとこう喋りました。

<経営者の奥さん>

だって出張で来るって言ってたから・・・

出張ついでに寄るのかと思ってから・・・

私はおばさんにこう言い返しました。

<私>

関係ありません!

私はあなたが売って頂けると言ったので、一日時間を作ってこうやって来たのです!

こちらの段ボール箱にあるCDだけでいいので、売って下さい!

CDせどりの仕入れ先の経営者が妥協した

BOSのおばさんは、私がCD1枚XX00円で買うという話を聞いて、8cmシングルを買うと勝手に都合良く解釈したのでしょう。

甘過ぎです。

まあ私が「アルバムCDを1枚XX00円で買う」とハッキリ言わなかったのもマズかったと言えます。

これは、私も悪いです。

 

しかし、私がおばさんに感情的になって怒ったことが功を奏したのか、おばさんが妥協して売ってくれることになりました。

<経営者の奥さん>

ちょっと待って。

1枚XX00円はいくらなんでも安すぎるでしょう。

お互い大人になりましょう。

1枚YY00円まで上げてちょうだい、それなら良いわよ。

かりに1枚YY00円であったとしても、Amazonで売れば粗利1,500円~2,000円は見込めます。

1枚YY00円で、全然OKです。

 

私はおばさんに「分かりました」と言い、倉庫にある商品をサーチしました。

私がサーチを開始した時、おばさんが売るのが惜しくなったのでしょう。

このような独り言を言っていました。

<経営者の奥さん>

ウチの会社は九州の人が毎年来る。

その人が会社の倉庫にあるCDを見るのを楽しみにしている・・・。

このように、遠方からの来客があることを自慢する経営者が大勢います。

自分の会社は活気のある価値の高い会社だと主張したいのでしょう。

だから、もっと高値でCDを買ってくれと主張したいのでしょう。

買い取り価格と遠方からの来客は、全く関係ありません。

おばさんの話を無視して、商品サーチを黙々と続けました。

 

CDをおばさんの前山積みにしたら、おばさんの気持ちが大きくなっていきました。

今度は、こちらの箱にあるCD・DVDも見ても良いと言いました。

このように、最初は売るのに消極的であっても、CD・DVDを経営者の目の前に山積みにしたら、経営者が売るのに積極的になることが多々あります。

「ここにもCD・DVDがあるから、どんどん見ていって!」と言われたことが、これまで何度もありました。

 

しかし、BOSはおばさんがケチな人間でした。

箱にあるCD・DVDも見ても良いけど、おばさんが箱から抜いたCD・DVDしか買うのはダメだとのことでした。

当然、大した枚数を買うことが出来ませんでした。

ですが、この中でマキシシングルサイズのGLAYのライブDVDがありました。

このDVDは、2014年当時はAmazonで1枚1X,000円ほどで売れるものでした。

BOSでYY00円で買ったとしても、10,000円以上の粗利が出ます。

このDVDがBOSで一番粗利が出る商品でした。

 

そして、BOSで会計を済ませて退散です。

現金をお渡しすると、おばさんは喜びました。

<経営者の奥さん>

あなたに売って良かった。

また来てね。

このように喜ぶのなら、最初から気前よく売ってくれればよかったのにと思いました。

BOSはおばさんがケチでゴネる人間であったため、買えた枚数はさほど多くありませんでした。

まあそれでも、仕入れすることが出来たので結果オーライではありますが、あまり気分は良くありませんでした。

北海道X町にあるBBDもこんな感じの会社でした。

せどりの仕入れのコツは「念押し」

BOSのおばさんの悪口ばかり言っても進歩がありませんので、ここで私のBOSでの経験を踏まえて、反省点を申し上げます。

 

今回は、電話での価格交渉が成功してBOSに伺うことになりました。

私は本ブログで、電話での価格交渉は有効では無いと何度も申し上げてきました。

参考記事)CDせどりの仕入れでゴミ商品を保証金50万円付きで騙されかけた話

しかし価格交渉NGなのは、直接会社に出向くことが一度も無い場合です。

今回のように、会社に伺うことを前提とした価格交渉の場合、OKが出ることが普通にあります。

なので、電話での価格交渉が100%ダメだとは言い切れません。

 

しかし、価格交渉OKであった会社については、念を押す必要があります

BOSのおばさんは、非常にクセのある人間でした。

ハッキリ言えば、金に腰掛けるタイプの人間であったということです。

私は「アルバムCDを1枚XX00円で買っても良いか?」という確認を怠ったせいで、現地で揉めてしまいました。

 

みなさんはこのようなことが無いよう、事前に電話で必ず以下の確認をしてください。

<電話で事前に確認すること>

・1枚XX00円という価格で良いか?

・アルバムCDを買うということで良いか?

・旅費交通費がかかっているので、最低でもXX00枚は買うが良いか?

価格・アルバムCD・買う枚数

最低限この3つについては、約束を取り付けて下さい。

そうすれば、現地に赴いても揉めることは無いはずです。

 

「そんなの聞いていない」

「ちゃんと確認しないあんたが悪い」

「だから売らな~い」

このようなふざけたことを経営者に言われないよう、確認作業を怠らないようにしてください。

 

BOSを去った後、秋田県Y町にある会社MFに行きました。

そこのおばあちゃんが、価格交渉をあっさりOKしてくれて驚きました。

しかも、会計を済ませた後「いっぱい儲けてくださいね」と応援の言葉をかけてくれました。

BOSのケチなおばさんとは違って、本当に気前の良いおばあちゃんだと思いました。

こういう気前が良く優しい経営者は繁盛すると思います。

 

なお、BOSにある洋楽アルバムは仕入れしていません。

洋楽のアルバムCDは定価がXX00円程度です。

Amazonでは大体1,XX00円程度で売られていることが多いです。

1枚YY00円で仕入れても、大した粗利は出ません、

なので、BOSにある洋楽のアルバムCDのサーチはしませんでした。

もしBOSにご興味がある方は、一度伺ってみると良いでしょう。

 

なお本記事では、教材購入者との公平性を期すために表現をぼかして紹介しましたが、『評価5の教材』の無料特典『CDせどりのブルーオーシャン市場を発掘して年商5,670万円を達成した手法を公開!確定申告にも対応!!』に記されています。

 

是非ご検討ください。

以上です。