私は、最初はせどりすとのカメラ機能を使用してサーチしておりました。

 

せどりすとのカメラ機能のサーチ能力は大変優れており、商品5つくらいなら同時に一瞬で読み込ができたりします。
初心者は、まずはせどりすとのカメラ機能を活用していきましょう。

 

しかし、せどりすとのカメラ機能は大量にサーチするには不便なのも事実です。
具体的には、以下の欠点があります。
・サーチするのに焦点が合うまで画面を見続けなくてはならず目が疲れる
・焦点が合うまで時間を要してしまうので読み取りに時間がかかる

 

大量サーチをするのには、ビームがあると疲労も少なくかつ速くサーチが出来ます。
私は玉光堂のアウトレットセールに遭遇したことがきっかけで、2013年にビームを購入しました。
この時からせどりバーコードリーダーで、MS910かKDC200のどちらが良いか比較されているサイトが多数ありました。

 

私はMS910をオススメします。

せどりバーコードリーダーMS910を勧める理由

私も皆様と同じくせどりバーコードリーダーの中で、MS910かKDC200かで迷いましたが、MS910がKDC200の3分の1以下の価格でしたので、私は価格が安いMS910を購入しました。
結果的に、MS910を購入して大正解でした。
MS910があったからこそ、CDせどりのブルーオーシャン市場で大暴れして、年商5,670万円を達成できたと言っても過言ではありません。
私が新品CD・DVDを30万点ほどサーチしてきた経験を元に、MS910の優れている点について紹介させていただきます。

MS910は頑丈

新品CD・DVDはシュリンクが静電気を帯びているため、ホコリを吸着します。
長年置かれた古い商品だと、タバコのヤニにさらされて酸化して汚れたホコリが堆積しているため、サーチ作業を続けると手が真っ黒になります。
MS910にも全体的にかなりの汚れが付着しますし、マイクロUSBの端子の中にも相当量のホコリが入り込みます。
それでも、漏電対策がしっかりしているのか、充電時に接触不良を起こして故障することは一度もありませんでした。

 

サーチするときにはMS910を手のひらに握って持ち、小指でボタンを押して操作していました。
夏場に本州遠征に行った際には、慣れない気候で身体はもちろん手のひらからも大量に汗をかきましたが、MS910は長時間手汗にさらされても壊れることはありませんでした。

 

表面張力という言葉をご存知でしょうか?
教科書的な説明は省きますが、表面張力が小さい液体ほど、隙間に入っていく性質があります。
汗つまり塩水は表面張力が小さく、隙間に染みこみやすい液体です。

 

夏場の仕入れだと、MS910は長時間大量の汗にさらされていたので、ボタンの隙間に汗が浸透していた可能性があります。
汗は塩水ですので、基盤に汗が付着したら、基盤の金属部分が錆びて故障します。
しかし、防水対策がきちんとしているのか、水濡れによる故障はありませんでした。

 

ちなみに、一日の仕入れで真っ黒に汚れるので、ビジネスホテルにある濡れタオルで拭いて汚れを落としていました。
結構雑に扱っていたかと思います。頻繁に床に落としたりもしました。
2013年と2014年はかなり酷使しましたが、一度も壊れることはありませんでした。2016年現在も現役です。

MS910は滅多に読み取りミスしない

新品CD・DVDを手にとって約30万点サーチしましたが、一度も読み取りミスはありませんでした。
そして、バーコードが1ミリくらい露出していれば問題なく読み取ってくれました。

 

余談ですが、業界の方からお聞きした話ですが、新品CD・DVDのことを業界では「シールド商品」と呼んでいるそうです。

MS910はコンパクト

男性の私の手の平に完全にスッポリと収まるサイズです。
握って小指でボタンを押すように使うと、作業が捗ります。

MS910はマニュアルが分かりやすい

付属のマニュアルに機械的に従い、マニュアル表示されているバーコードを読み取っていくだけで、スマートフォンと接続が出来ます。
マニュアル文章も優しく書かれており、設定は非常に簡単です。

MS910に消音機能が付いている

おもちゃ個人店などで、サーチの度に音を鳴らしていると怒られて、最悪商売の邪魔だと言われて追い出されます。
必須の機能ですね。

MS910は価格が安い

Amazonで、KDC200が28,900円、MS910が13,500円です。
その差2倍以上。
そして、上述の通り、MS910でほとんどのシチュエーションで困ることは無いと思われます。
価格の安いMS910で間違えないはずです。

 

しかし、2013年7月にMS910が11,000円ほどでしたので、2割近く値上がりしていますね。
多くの人に選ばれて人気があり、値上げしても売れると販売側が判断したのでしょう。
それでも、Amazonベストセラー1位に君臨しています。

せどりバーコードリーダーMS910の不満点

MS910を褒めてばかりですが、もちろん不満点もあります。

ガラスケースに置かれているような商品の読み取りが出来ない

ビームと商品との距離があると、赤外線の幅が拡大してしまうため読み取りできません。

 

ですが、商品を直接手に取り、近い距離で読み込むシチュエーションでは全く問題なく使えます。
私の場合、ガラスケースに置かれている商品をサーチすることが無かったので、MS910で困ることはありませんでした。
と言うか、ブックオフでガラスケースに展示している商品は、そのお店で売れ筋の商品・もっとも売りたい商品と思われます。
当然、Amazonなどのインターネットショッピングサイトの価格を調査したうえで、店頭でも売れる価格で販売しているはずです。
ということは、Amazonとの価格差が生じる、つまり粗利が出る商品がガラスケースに展示されているケースはそうそう無いのではないでしょうか。

 

私が大手の店舗で仕入れをしていた時は、ワゴンには粗利が見込める商品が多々置かれていましたが、ガラスケースに展示されている商品で粗利が見込めるものはありませんでした。

マイクロUSB端子のゴム蓋がきちんと閉まらず邪魔

ですので、蓋を引き剥がして使っています。
端子がむき出しになりますが、漏電対策がしっかりしているのでホコリが入り込んでも問題ありません。

マイクロUSB端子の位置が微妙

充電切れを起こした場合は付属のケーブルを予備バッテリーと繋いで充電しながら使うことになります。
ですが、MS910側の差込口から付属ケーブルの端子が左側に出っ張るため、持ちにくくなり邪魔くさいです。
iPhoneのように差込口がお尻の位置にあると理想です。
今後の改良を願います。

 

私はMS910を二台持ち歩いているので、バッテリー切れで使えなくなったら、充電すること無く、予備のMS910を使うようにしています。

せどりバーコードリーダーMS910とKDC200との比較

以上、MS910のメリット・デメリットについて紹介しました。
ところで、私はKDC200を持っていないため、KDC200の優れている点が分かりません。
そこで、Googleで「MS910 KDC200」で検索して、KDC200を使われている方や、MS910とKDC200の比較をされている方のブログを30記事ほど拝見させて頂きました。
KDC200がMS910よりも優れていると言われている点を自分なりにまとめました。

 

以下のとおりです。

せどりバーコードリーダーMS910はKDC200よりスキャン速度が遅い

(反論)
「スキャン速度」とは次の4工程を経るのに要する時間のことです。

①バーコードにビームする

②ビームとBluetooth接続しているスマートフォンにビームで読み込んだJANコードが送られる

③ビームで読み込んだJANコードがせどりすとの検索ボックスに入力される

④せどりすとに入力されたJANコードを解析して商品情報を表示する

ビームに関係するのは①と②です。
③と④はスマートフォン側のCPU処理能力やLTEやWi-Fiなどの通信電波速度に依存するのもので、ビームとは何ら関係のないファクターです。

 

MS910でも一瞬でせどりすとの検索ボックスに入力されます。
具体的に言うとMS910のボタンを押してから、iPhoneに入力されるまでの時間は0.5秒以下。
MS910のビームボタンを押したら即座にiPhoneに入力されます。
これまでCD・DVDを30万点ほどサーチしてきましたが、遅くてイライラするようなことは一切ありませんでした。

せどりバーコードリーダーKDC200はビームの線が細い

(反論)
棚の上の商品のスキャンやガラスケースの中の商品のスキャンをする際に有利だそうです。
確かにビームの線が細いほうが、線が拡散しにくいので離れた場所の商品も読み取ってくれるでしょう。

 

しかし、棚の上の商品は脚立をお借りすれば済む話ですし、ガラスケースも店員さんにお願いして開けてもらうことは出来ませんでしょうか。
店員さんとコミュニケーションを取ることも、せどりにおいて重要なことです。
黙ってコソコソ商品をまさぐられたら、誰だって良い気分にはなりません。

 

特におもちゃの個人店の場合、商品を自分の大切な子供のように思っている方が多数ですので、こんなことをしたら怒られて追い出されます。
それに、ガラスケースの中の商品も、JANコードが見えない位置にあればお手上げです。

 

どうしてもガラスケース越しにサーチする必要があるならば、KDC200を選ぶと良いかと思います。

せどりバーコードリーダーMS910はBluetooth接続に時間がかかる

(反論)
MS910の場合は接続に約2秒かかります。
この2秒間を長く感じるかどうかは人それぞれかもしれません。
KDC200はこれよりも早いのでしょうか。

 

MS910はボタンを長押しするとピープ音が鳴って電源が入ります。
電源が入ると、Bluetooth接続を許可している機器に自動的に接続されます。
接続されると「ピッ、ピッ」という音が鳴ります。
この間約2秒です。

せどりバーコードリーダーKDC200は読み取ったJANを液晶画面で見ることが出来る

(反論)
せどりすとでも確認できますので液晶画面は不要ではないでしょうか。

 

商品サーチで見るのは商品とスマートフォンの画面です。
ビームは赤外線を出力して、精確に読み取ったデータをスマートフォンに送信するのが仕事です。
液晶画面があるせいでサイズが大きくなり、指で摘んで使用するしかなくなるので、MS910よりも使いにくいと思われます。

 

しかも、液晶バックライトを発光させるためにバッテリーを食うので持ちも悪くなるのではないでしょうか。
MS910はLED一つだけなので、シンプルかつ省電力仕様になっています。

 

そして、KDC200は3分間赤外線を発光し続けるため、ちゃんと読み取ったのかどうかが分かりにくそうです。
MS910の場合は、赤外線を発してバーコードを読み終わると赤外線が消えるため、読み取りが完了したのが分かりやすいです。

せどりバーコードリーダーMS910を使う人は初期投資が出来ない人なので稼げない

機能とは関係ありませんが、言っていることは確かなので紹介します。

 

(まず反論)
私はMS910を使って貯金3,000万円を確保し、2014年度年商5,670万円を出し、3年間で9,000万円の売上実績を作りました。
稼げないのはただ単にその人が行動していないか、行動して得たことを次に活かす努力をしていないからでしょう。
つまり、KDC200かMS910か云々ではなく、その人自身に問題があるだけです。

 

ですが、必要なものに対してきちんと投資をするという姿勢は大切です。

私も情報商材『CDせどりのブルーオーシャン市場を発掘して年商5,670万円を達成した手法を公開!確定申告にも対応!!』を発行するにあたり、PDFを加工する必要があったのでAdobe Acrobat Pro DCを50,000円出して買いました。

せどりでも、自宅での出品作業を効率化するためにビジコムのバーコードリーダーBC-BR900L-Wを買いました。

仕入れの最中にiPhoneが使用出来なくなるとそれでオシマイなので、バッテリー切れ防止のために予備バッテリーを常時2本携帯しています。

充電ケーブルの断線を考えて、予備に充電ケーブルを3本持ち歩いています。

MS910も仕入先で万が一故障した場合を考えて2つ持っていきます。

また、両腕が自由だとサーチ作業が非常に楽になるので、アームバンドも使っています。
アームバンドは、こちらのものを使用しています。
・Intuitive Cube Japan X-Guard iPhone6用ケース

 

これらは、仕入れを続ける中で必要だと感じて少しずつ購入していきました。
いきなり全部は購入していません。

 

以上、MS910をオススメする理由を紹介させていただきました。

 

これから、ビームを購入される方にとって、私の記事の内容がお役に立てれば光栄です。