相乗り出品されるのは迷惑千万

相乗り出品とは、既にAmazonに登録されている商品カタログ(商品ページ)を使用して出品することです。

 

この相乗り出品は、商品カタログ(Amazonの商品ページ)を作成した方に嫌がられます。
商品カタログを作成したセラーは、「この商品を独占的に販売したい」と願っています。
ですが、相乗り出品されると、価格改定競争が始まって、値崩れして売り物にならなくなる可能性があります。
また、ショッピングカートボックスが独占的に獲得出来ず、自身の出品の販売機会を喪失してしまう可能性もあります。
相乗り出品した出品者が販売した商品に瑕疵があり、購入者が商品レビューで星1つの低い評価を下したら、その商品の価値自体が下がり、商品が売れなくなってしまう可能性もあります。

 

このように、相乗り出品されることは、デメリットばかりで、メリットは一つもありません。
販売機会を喪失しないためにも、相乗り出品は、是非とも防ぎたいものです。

ノーブランド品を自社ブランド化して独占販売

相乗り出品されることを防ぐ手段として、ノーブランド品を自社ブランド化して販売する、というやり方があります。

 

例えば、スマホケースを販売したい場合。
中国輸入せどりをして、ノーブランド品のスマホケースを仕入れて、スマホケースに「商品本体に対する永遠に不滅の加工」を施します。
具体的には、スマホケースに「刻印、印刷、塗装、スタンプ、布タグの縫い付け」などをします。
シールやステッカーを貼るだけでは、ダメです。

 

ここまで誰にも真似出来ない状態にまで細工を施してAmazonに出品すれば、相乗り出品を防止して商品を独占的に販売出来ることでしょう。

Amazonも認めている

なお、Amazonは、ノーブランド品に細工を施して自社ブランド化して販売するやり方を認めています。
Amazonテクニカルサポートの回答内容です。

Amazonといたしましては同一商品であれば、既存のカタログへご出品いただくようお願いしております。
なお、カテゴリーごとの商品登録ルールにも、「プライベートブランド品の出品について」の項目にて、下記の通り要件を記載しております。

 

●プライベートブランド品の出品について
自社で製造していないノーブランド品に対し、何らかのオリジナル性を加え独自のプライベートブランド品として出品する際は、以下の事項を遵守くださいますようお願いいたします。

1)ブランド名またはブランドロゴを、商品本体または商品のパッケージに印字または刻印する。
(恒久的な方法である必要があるため、シールやステッカーは不可。)

2)1)が明確に確認できる画像を登録する。

3)商品名にブランド名を記載する。

4)ブランド名欄に該当ブランド名を登録する。

 

上記の条件を満たしていない商品はすべて【ノーブランド品】としての出品となりますので、ご注意ください。
なお、一部のカテゴリーに対しては、特例として上記以外のルールを定めているカテゴリーがございます。
詳細は、出品いただくカテゴリーごとの商品登録規約をご確認いただけますと幸いです。

 

今後ともAmazon.co.jp をよろしくお願いいたします。

ノーブランドは海外で仕入れを

ノーブランド品の商品に、「商品本体に対する永遠に不滅の加工」を施して、自社ブランド化して相乗り出品を防止して独占販売するやり方について、紹介しました。

 

では、その加工対象であるノーブランド品をどこで仕入れたらよいのか?

 

日本国内では、中々手に入らないでしょう。
日本国内で販売されている商品にはJANコードが付与されており、ほぼ全ての商品がAmazon.co.jpで網羅して販売されている可能性が高いです。
ガチャガチャや、期間限定販売などのレアグッズなど、JANコードが無くAmazon.co.jpでの出品がまだな商品も存在しますが、この手の物はすぐに目をつけられて製品コード免除申請をして出品するセラーが出て来ることでしょう。

 

ですから、日本国内でノーブランドを仕入れるのは止めて、海外に目を向けると良いかと、私は思います。
私がAmazonセラーフォーラムにアップされた投稿を読み勉強した上で言うと、日本で販売すれば普通に売れる、加工対象であるノーブランド品は、中国に数多くあるような気がします。
輸入せどりをして中国から商品を仕入れているせどらーは、おそらくノーブランド品を仕入れて、「商品本体に対する永遠に不滅の加工」を施して独占販売しているのでしょう。

類似品が既に登録されていないか要注意

ただし、中国には模造品(偽物)が数多く売られています。

 

ノーブランド品のスマホケースを例に取りますと、自社ブランド化するためにスマホケースに刻印した模様が、既にAmazonに商品カタログが登録されている同一ノーブランド品のスマホケースの模様と類似している場合、Amazonは商品カタログを削除さして、アカウント停止のペナルティを課します。

 

ですから、これから出品予定の商品と類似している商品が、Amazonに存在していないかどうか確認する必要があります。

類似品が存在しない確証を得るために

Amazonに類似品が存在しないという確証を、どうやって得るのか。
スマホケース一つとっても、Amazonに数万点もの商品カタログが存在します。
それを一つずつ人の目で確認するのは現実的ではありません。

 

類似品が存在しないことの確証を得るために、Amazonテクニカルサポートに問い合わせをしましょう。

以下に、私が過去に頂いた、Amazonテクニカルサポートの回答内容になります。

商品登録の際は、商品名や製品コード、画像などのカタログ情報を確認していただき、登録をしていただく流れになりますが、情報に誤りがある状況の場合は、商品登録いただく前にテクニカルサポート宛に情報をお寄せいただき、ご連絡いただければと存じます。

 

上記の回答内容は、本記事の論旨とはやや異なりますが、商品カタログを作成する時に不安に思ったら、一旦Amazonテクニカルサポートに相談しましょうということは、分かるかと思います。

 

類似品を販売したらアカウント停止になるのは事実です。
実際に、Amazonセラーフォーラムに投稿されたセラーが、アカウント停止の被害に遭っています。
そのセラーに届いた、Amazonテクニカルサポートのメール内容を紹介します。

「このたび出品者様が出品されていた商品について問題があるとのご連絡が寄せられましたため、出品者様の出品アカウントを一時停止いたしました。
当サイトにご連絡が寄せられた出品例は以下の通りです。
問題の種類: 真贋に関するご連絡があった商品

自社ブランド化出来たら大儲け出来る可能性がある

それでも、商品を永続的に独占販売出来たなら、安定収入を得ることが出来ます。
安定収入どころか、数億円の大金を手に入れられるのかもしれません。

 

私は中国輸入せどりを例にとって、商品を独占販売する方法を紹介しました。

 

もう一つ、商品カテゴリー「服&ファッション小物」の商品を販売するという手もあります。
こちらも、JANコードが無くAmazon.co.jpでの出品がまだな商品が多数あると言えます。
衣服なら製品規格という概念が存在しませんから、ノーブランド品のものも日本国内に多数眠っていることでしょう。
こういう衣服に、「刻印、印刷、塗装、スタンプ、布タグの縫い付け」などをして、「商品本体に対する永遠に不滅の加工」を施して自社ブランド化し、商品を独占販売するというやり方もあります。

 

まだ他にも、狙い目の商品カテゴリーが存在するかもしれませんね。
みなさんも、自社ブランド化して独占販売することに興味がありましたら、自分なりのやり方で探してみて下さい。

まとめ

・ノーブランド品を自社ブランド化してAmazonに出品することが出来る

・自社ブランド化出来たら、相乗り出品されず独占販売出来る可能性がある

・ただし、自社ブランド化した商品の模様が、既に出品されている同じノーブランド品の模様と類似している場合、アカウント停止になるので要注意

 

以上です。