無在庫販売は規約違反です。
アカウント閉鎖になります。
ただ、注文を受けて、仕入先から確実に商品を取り寄せ出来る場合はこの限りでは無いそうです。
ですが、仕入先と契約して在庫を確保できるセラーはそうそういないでしょう。

 

今回紹介する事例は、無在庫販売に手を染めたせどり初心者です。

Amazonセラーフォーラムの投稿内容を校正して紹介します。

私はセラーを始めて間もない新参者です。
自己発送で商品を販売しています。
商品を海外から仕入れる形で、無在庫販売をしております。

 

昨日、無在庫販売している商品が初めて売れてしまいました。
まさかここまで早く売れてしまうとは、思いもしませんでした。
商品が売れたのは良いのですが、情けないことに、その後の手順が全く分かりません。
商品が売れた後、商品出荷の連絡を購入者にしなくてはならないみたいですが、どのタイミングで連絡を入れたら良いのか分かりません。
今すぐに連絡を入れるべきか、それとも海外から商品が届いてから連絡を入れるべきか・・・。
どうすれば良いのか全く分かりません。

 

無在庫販売をされている方がおりましたら、是非アドバイスをいただきたいです。

 

この方が無在庫販売に手を染めたきっかけは分かりかねますが、無在庫販売を推奨している情報商材やせどりブログや副業雑誌は、結構あるみたいですね。
無在庫販売はコストがかからず、リスクもない素晴らしいやり方で、やらなきゃ損だと煽るようにして紹介されているそうです。
しかし、現実はリスクまみれです。
素人が手を染めると、ほぼ確実にアカウント閉鎖になるそうです。

 

無在庫販売に手を染めると、何が原因でアカウント閉鎖になるのかを紹介します。

無在庫販売に手を染めて、あえなくアカウント閉鎖のペナルティを科されて消えていったセラーを、私はこれまでたくさん見てきました。
残念ながら、あなたのように、訳の分からないまま無在庫販売に着手して、取り敢えず売れたら考えよう的な方は、1年持たずに消えていくでしょうね。

 

当たり前ですが、今すぐ無在庫販売を止めるべきです。
ですが、こう言ったからと言って止めるセラーはまずいないでしょうね。
なので、無在庫販売で陥りやすい罠を挙げます。
あなたはこの罠を潜り抜けますか?

 

1.出品商品数を増やし過ぎる
無在庫販売は、仕入れ資金が不要です。
ですから、Amazonへの出品数をいくらでも増やせます。
ですが増やしすぎた結果、すべての商品の管理が出来ず、注文を受けてから仕入れできない商品が多数出てきて、注文のキャンセルを大量に行い、キャンセル率の状態が悪くなる可能性があります。
あなたのように、Amazonでの販売実績が浅いセラーは、販売した商品数という分母が少ないため、注文がキャンセルになった商品が多発するとキャンセル率が跳ね上がり、アカウント閉鎖になる可能性があります。

 

2.設定在庫数を増やし過ぎる
在庫管理画面にある個々の商品の在庫数を多く設定するのも危険です。
このようなことをするのは、在庫数が多いとカートボックスを獲得しやすくなるという情報が蔓延しているかららしいです。
しかし、在庫数を多く設定した商品が売れてから仕入れが出来無かった場合、注文のキャンセルを大量に行うことになります。
よって、キャンセル率が跳ね上がり、アカウント閉鎖になる可能性があります。

 

3.出荷が遅いのに、出荷にかかる日数を短くしてしまう
カートボックスを獲得するためには、注文から出荷までの日数を短くする必要があります。
具体的には、5日以内にしなくてはならないみたいです。
しかし、無在庫販売の方の場合、注文を受けてから取り寄せを行うため、注文から出荷までの日数が5日以上になる場合が多いです。
よって、出荷遅延が多発して、出荷遅延率が跳ね上がり、アカウント閉鎖になる可能性があります。

 

4. 負のスパイラルに追い詰められてゆく
注文のキャンセルを大量に行ったり、出荷遅延が多発したりして、低い評価を多数もらい、売上が下がっていきます。
それでも何とかして売上を上げようとして、出品商品数を増やした結果、注文のキャンセルや出荷遅延がさらに続発して、低い評価を受けて売上が下がる。
キャンセル率、出荷遅延率、注文不良率が跳ね上がり、アカウント健全性が悪くなり、アカウント閉鎖になる。

 

無在庫販売に手を染めたセラーは、こんな感じで、1年持たずに消えていきます。

 

無在庫販売はこのように、デメリットだらけ、リスクまみれなのに、手を染めるセラーが何故多いのでしょうか?
私は理解が出来ません。
当たり前ですが、商品を販売したいのなら、きちんとモノを仕入れて出品してください。

 

以上です。