今回は、税理士さんや税務職員に「正直」に話したら経費として認められない、「グレー」な部分を経費として計上する方法を紹介します。

 

私は、私的な費用も経費計上しています。

私が自分用に購入したものや友人との私的な交際費を、税理士さんに内緒でこっそりと経費として計上しているものを紹介していきます。

 

経費として認められるグレーな費用一覧

経費として認められるグレーな費用の勘定科目として考えられるものは、以下の通りです。

・仕入れ代

・接待交際費

・旅費交通費

 

ぞれぞれについて、詳しく説明していきます。

※自己責任でお願いします。

仕入れ代

自分用にAmazonで購入したもの

私はよく、AmazonでCDを購入したりします。

後は、趣味で釣りもやるので、釣り竿やリールなどもAmazonで購入します。

この他にも、家族にプレゼントとして、ティファールの鍋セットや、電子オルガンをAmazonで買ったりもしました。

 

こういうものは、個人用に購入したもので、「せどり」(転売)という事業には関係ないので、本来であれば経費に入れられませんね。

 

Amazonの領収書にもバッチリと商品名が記載されています。

領収書を税理士さんにお見せした時に、Amazonで販売しているのに、Amazonで仕入れているのは変ではないかと税理士さんから突っ込まれました。

 

この時私は、Amazonで安い時に仕入れてAmazonで高く売る「電脳せどり」をしているので、Amazonも仕入先の一つだと税理士さん主張して納得させて、Amazonで私的に購入した費用を「仕入れ」代として、経費計上させました。

 

「グレー」な部分ですので、上手く説明したもの勝ちです。

私の総勘定元帳の「摘要」欄に記載されている内容も、税務職員が見ても納得の行くものになっています。

 

ちなみに、もし自宅に税務職員がやってくることになったら、電子オルガンや釣り道具は物置に隠して逃げます(笑)

自家消費するシャンプーなどの化粧品代

ヤフオクで購入した方から、個人でメールでやり取りして購入しています。

 

その方から発行される領収書に書かれている会社名を見ると、化粧品販売会社であるということが全く分かりません。

但し書きに「品代として」と書かれているだけの領収書です。

 

これを利用して、私はこの領収書を「個人のネットショップの購入費用」だと税理士さんに主張して、経費計上させました。

私の総勘定元帳を見ても、化粧品販売会社とは絶対に分からないように書かれています。

 

・ブックオフで購入した、自分用の本やCD

これは普通に仕入れ代として経費計上出来るでしょう。

特に言うことはありません。

 

堂々と仕入れ代として記帳して下さい。

Amazonセラーセントラルの画面を見たら、出品されていないことが分かってしまいますが、税務職員が自分のパソコンやスマホを開くことはありませんので、心配不要です。

接待交際費

最もアツい部分です。

私的に購入したもの

私は以下の私的に購入したものを、接待交際費として経費計上しています。

・衣服代

・靴代

・スーツ代

・ネクタイ代

・ワイシャツ代

・自転車代

・ベットを新調したので、その代金

 

これらは、領収書に「プレゼント代として」と書いてもらって下さい。

具体的な品名は書いてもらわないように。

自分のために使った飲食代

飲食代も、接待交際費として経費計上しています。

家族と外食に行ったり、友達と飲んだり、夜の街で「男の遊び」をした費用などです。

・かに道楽での飲食代

・寿司屋での飲食代

・いかがわしいサービスをしてくれるお店に支払ったお金

・家族と年末に、ちょっと豪勢な鍋パーティーをするので、そのレシートに書かれたお金

・婚活パーティーでナンパした方と行ったオシャレなバーの飲食代

 

これらは、領収書に「お食事代として」と書いてもらって下さい。

それで「接待交際費」として経費計上出来ます。

 

友人の分のお金も合わせた金額を、領収書に書いてもらえば、より多くの経費を得ることができます。

 

ちなみに、友人から聞いた話ですが、ラブホテルの利用料金も領収書に「お食事代として」と書いてもらえば、経費計上出来てしまうみたいですよ。

ラブホテルから発行される領収書には、ホテル名ではなく会社名が記載されているので、ホテルを利用したかどうかは領収書を見るだけでは分かりません。

 

なお、派手にやり過ぎないようにしてください。

 

一つの領収書の金額が10万円を超えたりと、あまりにも大きすぎると、税務職員から深く追求される可能性があります。

多くても1万円程度に収めるように。

 

あまりにも接待交際費のトータルの金額が大きいのも問題になるので、節度をもってください。

 

後、鍋パーティーをした際には、スーパーのレシートが領収書になります。

スーパーのレシートに「交際費」と書き込んで、何に利用した領収書なのか分かるようにしてください。

こうしたメモが書いてあると、管理がしっかりしているという印象を税理士さんや税務職員から持たれるので、信用されやすいです。

 

ここで、誰を接待したのかが問題になります。

 

みなさんは、普段せどりでお世話になっている人がいますか?

その方と直接お会いできる状況なら、その方を接待したことにして、税務職員に説明出来るよう準備してください。

もし私のように、お世話になっている人がいないのであるならば、架空のお世話になっている人を作っちゃってください。

旅費交通費

私は釣りで車を使いまくりますので、毎回の釣行の度にガソリン代が結構かかっています。

この趣味で使ったガソリン代を、仕入れをするのに使ったと税理士さんや税務職員に主張することにして、経費計上しています。

 

この他にも、旅行で使ったホテル代、高速代、ガソリン代なども旅費交通費として計上しています。

 

ただ、明らかにイオンなどの仕入れできる店舗が存在しない場所に行く場合はダメでしょうね。

屋久島や奄美大島に仕入れできる店舗が存在するとは思えません。

温泉街に行った時には、温泉街にも店舗が存在するならOKです。

高速代、ガソリン代は大丈夫でしょう。

ただ、ホテル代は豪勢な観光客用のホテル名の領収書ですと旅行に行ったと絶対に疑われて面倒になるので、泊まるときはビジネスホテルにしてください。

 

以上、私の「グレー」な部分の経費を紹介しました。

 

これまでの確定申告で多分総額で5~10万円近く私的な費用を経費計上しているはずです。

5~10万円の経費が多いか少ないかの判断は各人によりますが、私は大きい金額だと思います。

利益額で所得税と地方税が決まるので、5万円違うなら、納税額が1万円以上は変わってくるのでは無いでしょうか。

 

なお。繰り返しますが、上記の紹介した経費は「グレー」な部分なので、説明したもの勝ちなのです。

説明さえ出来れば、本来よりも多く経費計上出来てしまうのです。

 

せっかく努力して稼いだお金を、何も働いていない税務署に取られるのは悔しいですよね。

自分のお金を税務署から守りましょう。

みなさんも、税務調査の際に説明出来るようしっかり準備して下さいね。

 

なお、売上を故意に少なくしたり、領収書が無いものを経費に入れたりなど、意図的な租税回避はダメです。

これは「グレー」ではなく「ブラック」なので、「グレー」にも「ホワイト」にも出来ません。

税務調査が入ったら追徴されるでしょうね。

ここは諦めて、正直な金額を総勘定元帳に記入してください。

 

みなさんも無事に確定申告を乗り越えて、またせどりを頑張っていきましょう!

 

弥生シリーズを使うか税理士を雇うかの基準

年間総売上が1,000万円以下の方は弥生シリーズを、年間総売上が1,000万円以上ある方は税理士を雇いましょう。

私の顧問税理士曰く、年間総売上が1,000万円を超えている方は、税務調査の対象になりやすいそうです。

理由は、売上が大きいとそれだけお金を持っていることになり、追徴してさらに金を搾り取れるからだそうです。

みなさんも経費の按分割合や接待交際費など、色々グレーな部分があるかと思います。

こういう部分を突かれて追徴されないよう、税理士を雇ったほうが良いでしょう。

年間総売上1,000万円以下→弥生シリーズ

年間総売上1,000万円以下の方は税務調査に入られる確率はかなり低いはずなので、自分で確定申告を済ませて大丈夫かと思います。

私がオススメするのは、「弥生シリーズ」です。

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私は顧問税理士に「JDL出納帳.net」を使うように言われていますが、弥生シリーズの方が明らかに使い勝手が良いです。

弥生シリーズには、法人対応の弥生会計オンラインと、青色申告オンラインと、白色申告オンラインの三種類あります。

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ベーシックプランに加入すると、専門員の相談サービスが付き、確定申告のやり方だけでなく、「これをやったら税務署に突っ込まれる!」というポイントまでも伝授してもらえます。

 

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先程私は、年間総売上が1,000万円以下の場合は、税務調査に入られる確率はかなり低いと言いました。

しかし、申告漏れがあったり、経費で「黒」の部分があったりする方は、この限りではありません。

法人・青色申告・白色申告問わずです。

なので、漏れなく確実に確定申告を済ませるためにも、ベーシックプランには加入することをオススメします。

年間総売上1,000万円以上→税理士に依頼を

当期の年間総売上が1,000万円以上の見込みの方や、この状態が続いている方は、税理士を雇いましょう。

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年間総売上が1,000万円以上ある方は、税務調査に入られる確率が高くなるので、防御のために税理士を雇いましょう。

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その結果、税務署上がりの無能な税理士に当たってしまい、散々な目に遭いました。

税理士紹介エージェントを使えば、無能な税理士に当たることはまず無いはずなので、税理士を雇う場合はこちらを使いましょう。

そして、来るべき税務調査に備えてください。

以上です。