他のせどらーさんのブログで、価格改定ツールは絶対に必要だと盛んに言われています。

 

理由は、以下のとおりです。

・価格改定をしないと、商品が絶対に売れない

・しかし、価格改定には時間がかかる。

・価格改定なんかに時間を割けない。その時間を仕入れに回した方がよい

・価格改定ツールがあると、一括で価格改定を行ってくれるので非常にラク

・だから、価格改定ツールはせどらーには必須だと。

・価格改定ツールに投資できないせどらーは時間を無駄にしているので成功できない

 

ですが、私は価格改定ツールを導入することに懐疑的です。

 

以下に、価格改定とは何かを紹介します。

そして、現在市場に出回っている価格改定ツール一覧と、価格改定ツールのメリットを紹介します。

最後に、価格改定ツールをあまりオススメできない理由について述べます。

 

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価格改定とは

みなさん、価格改定はご存知ですよね?

価格改定とは、Amazon販売をするときに、他の出品者が設定した価格の中で最も安い価格を付け直す作業のことです。

 

Amazonでは商品を出品後に、出品した商品の価格を自由に変更できます。

また、Amazonでは、その商品の出品者が複数いることが普通です。

つまり、競争相手がいるということです。

 

商品出品後の我々の目標は、出品した商品が売れることです。

出品した商品が売れないと、売上も粗利も出ませんから、当然のことですね。

 

出品者は、出品した商品をさっさと売ってしまいたいがために、他の出品者よりも安い価格に変更します。

どのくらい安い価格をつけるのかですが、基本は他の出品者が設定した価格よりも1円安く価格を設定します。

 

出品した商品の価格は、Amazonセラーセントラルの在庫一覧画面で変更できます。

自分が出品した商品が最安値で無いと、Amazonセラーセントラルの在庫一覧画面に、その商品の現在の最安値が表示されます。

自分が出品した商品が最安値ならば、緑色のチェックが入ります。

 

言葉では説明しにくいので、こちらに画像を示します。

赤枠で囲った部分を御覧ください。

1

 

 

自分が出品した商品が最安値で無いと、Amazonセラーセントラルの在庫一覧画面に、その商品の現在の最安値が表示されているのが分かりますでしょうか。

自分が出品した商品が最安値ならば、緑色のチェックが入っていますね。

 

このように、Amazonセラーセントラル画面の在庫一覧を見れば、どの商品が最安値で、どの商品が最安値で無いか一目瞭然ですね。

最安値で無い商品は、売れない(?)ので最安値に変更するよう、Amazonのシステムが価格改定を促しています。

価格改定つまり最安値への変更は、現在はボタンをワンクリックするだけで簡単に出来てしまいます。

 

2013年当時は、最安値でない商品一つ一つに対して金額を手作業で入力し直していました。

最安値でない商品が数千とあると、価格改定作業に非常に時間がかかってしまいますね。

私も、玉光堂のアウトレットセールで仕入れた商品の種類数が1,000以上あり、この価格改定作業に2時間はかかっていました。

価格改定作業は、非常にストレスでやりたくない作業でした。

 

 

しかし現在は、Amazonのシステムが改良されて、価格改定作業が非常にやりやすくなりました。

価格改定ツール一覧

現在販売されている価格改定ツール一覧です。

①アリウープ     〔月額380円〕Excelツール

②GAGA       〔月額380円〕PCインストール

③価格改定君     〔一括購入4980円〕PCインストール

④AMTS-PREMIUM  〔月額10800円〕PCインストール

⑤せどりGATE(Pro)    販売終了

⑥せどりキング4(MAX)  せどりキング5へバージョンアップ

⑦せどりキング5(MAX) 〔一括購入19800円〕PCインストール 《一括購入でコスパ良好》

⑧せどりマックス(Pro) 〔一括購入19800円〕PCインストール 《一括購入でコスパ良好》

⑨せど楽MK-II     〔月額8000円〕PCインストール

⑩価格雷神      〔1000商品ごとに1日120円〕WEBツール

⑪プライスター    〔月額5800円〕WEBツール 《WEBツール希望なら要チェック》

⑫マカド       〔月額4800円〕WEBツール 《WEBツール希望なら要チェック》

⑬Opty(オプティ)  〔月額0円~5800円〕WEBツール 《無料で試したい人》

⑭自価調       〔月額2000円〕PCインストール

⑮せどりツールズ   〔月額4980円〕PCインストール

⑯価格改定王     〔年額9800円〕PCインストール

⑰うれまっせ2    〔無料〕PCインストール《無料で試したい人》

 

一部無料なのも混ざっていますが、殆どが非常に高額なのが分かるかと思います。

価格改定ツールを導入する意義とは

自分が出品した商品が最安値だと、売れやすくなる。

逆に最安値じゃない状態だと、中々売れない。

だから、最安値に価格改定しよう。

価格改定作業をするのは、こういう論理からです。

 

加えて、価格改定作業は時間がかかるので、価格改定ツールを導入して、価格改定作業を自動化して効率化を図ろうという考えが浮かんできます。

 

さて、反論していきます。

①最安値で無いと売れない

その商品の最安値との価格差はいくらですか?

もし、最安値との価格差が数円~数十円程度なら、価格改定しなくても普通に売れます。

商品説明文をしっかり書いていれば、大丈夫です。

 

お客様は、商品説明文までしっかり読んでから、購入を決めています。

商品の価格が一番安いというだけでは、購入してくれません。

特に中古品の場合、商品説明文如何で、売れるか売れないかが決まると言っても過言ではありません。

中古品を購入されるお客様は、新品商品以上に入念に商品説明文を読んで、購入を決めています。

 

あなたもAmazonで中古本や中古CDを購入するとき、商品説明文を読みますよね?

中古CDなら、レンタルアップ品かどうか?、ジャケットに色あせがないか?、付属品はちゃんと揃っているかどうか?など。

あなたも商品説明文を読んで、不備がないことを確認して、購入を決めていますよね?

お客様も同じことをしているんです。

だから、商品説明文は手を抜かないように。

商品説明文如何で、売れるかどうかが決まると言っても過言ではありません。

 

しかし、その商品の最安値との価格差が100円以上あるなら、価格改定した方がよいでしょう。

中古CDで、商品のコンディションが同じ場合を想定します。

販売価格がいくらかにもよりますが、販売価格が2,500円以下なら、100円の差は結構大きいと思います。

100円違うなら商品説明文がちゃんとしていなくても、同じコンディションなら一番安い方を買うわ!とお客様から思われるでしょうね。

私なら、100円違うなら安い方を買います。

最安値との価格差が数円~数十円程度なら、同じコンディションなら商品説明文がちゃんとしている方を選びます。

 

私は新品CD・新品DVDをメインに売ってきたので、中古CDについて、上記の主張をしてもちょっと説明力に欠けるかと思うでしょう。

しかし、自分なりに納得の行く商品説明文を書いたおかげで、価格差が数円~数十円程度なら、私の商品が優先して売れていったということが多々ありました。

 

新品商品の場合、最安値上位4人くらいが、カートボックスを取得出来ます。

カートボックスを取得できると、商品が売れやすくなると言われています。

 

私はこれまで、30,000点以上の商品を売ってきました。

ですが、私はカートボックスを取れなかった商品を、これまで何度も何度も売ってきました。

カートボックスを取れなかった商品が何故売れたのでしょうか?

お客様は、新品商品であっても、出品者一覧画面を開いて、商品説明文を読んだ上で購入を決めているからです。

Amazonで売られている商品は、Amazonリテール品以外の商品ですと、とても新品商品とは呼べない変なものが送られてくる可能性がありますね。

Amazonリテール品以外の商品とは、すなわち我々せどらーが出品した商品です。

お客様は、このことを熟知しています。

だから、変なものが送られてくるのを避けるために、新品商品であっても商品説明文をちゃんと読んで、購入を決めています。

新品商品ですらこうなのですから、中古商品なら価格差が数円~数十円程度なら、商品説明文が購入の決め手となるのは明らかでしょう。

②価格改定作業は時間がかかる

それは昔の話です。

昔は、商品一つ一つに対して手作業で価格を入力していました。

しかも、入力ミスして価格を1桁間違えたりして、大損したこともあったりしました。

今は価格入力ミスをして、異常に安い価格を設定すると出品が一時停止される機能がAmazonのシステムに盛り込まれましたが、昔は価格を1桁間違えてもそのまま出品されてしまいました。

 

今は、ボタン一つで価格改定作業が簡単にかつ正確に出来てしまいます。。

もう一度、先ほどのお見せした画像をお見せします。

1

 

 

赤枠で囲った部分は、最安値でない商品になります。

最安値でない商品の場合、最安値の価格が表示され、さらに「○○」ボタンが使えるようになっています。

このボタンをクリックすると、最安値にすぐさま変更されます。

 

非常に簡単ですね。

この作業を、商品ごとに個別にサクサクやっていきます。

個別の作業が終わりましたら、後はこの在庫管理画面の一番上か一番下に置かれた「変更を保存」ボタンを押下して、このページに一覧された商品の

価格改定作業は完了です。

そうしたら、次のページに進んで同じ作業を繰り返します。

このように、ボタン一つで価格改定作業がサクサク進みます。

例え価格改定が必要な商品数が1,000あったとしても、30分もかからずに価格改定作業が終わってしまうのでは無いでしょうか?

 

そして、価格改定作業は毎日やる必要はありません。

 

他の出品者の価格より1円安くなるよう、価格改定作業を毎日マメにやっているせどらーさんが大勢います。

ですが、先程も言いましたが、商品説明文がちゃんとしていれば、1円程度安いからという理由で彼らに負けることはありません。

他のせどらーさんはその事実を知らず、価格改定作業を毎日マメにやっていますが、我々はそういう人を放っておけば良いのです。

 

価格改定作業は、月に一回程度で充分だと思います。

流石に1ヶ月くらい経つと、最安値との価格差が100円を超えている商品が出てくると思いますので、そういう商品については価格改定作業を行いましょう。

ボタンをワンクリックして完了です。

 

併せて、ついでに価格差が数円~数十円の商品についても、価格改定作業をやっちゃいましょう。

同じく、ボタンをワンクリックして完了です。

 

あなたの商品が「きちんとした商品説明文+最安値」という状態になり、やはり売れ行きが少々良くなるはずです。

価格改定作業は月に一回で良くて、しかも一回あたりの作業時間が1時間程度で済みます。

わざわざ金を払って、価格改定ツールを導入する必要はありません。

価格改定ツールは動作保証がない

先ほどのサイトに一覧された価格改定ツールの商品説明を見ますと、どれも機能と金額の説明に終始しています。

「正常に動作することを保証」する文言が抜けています。

 

SEである私から言わせて頂くと、「正常に動作することを保証」するのは、非常に重要なことなのです。

「正常に動作することを保証」するために、あらゆるケースを想定して、何度も何度もテストを繰り返します。

 

ツールは作るのは簡単です。

しかし、「動作保証」をするのは、非常に難しいことなのです。

 

これらのツールは、便利な機能が満載だと謳っていますが、それらの機能について全て動作保証出来ているのでしょうか?

在庫一覧にある商品の販売価格は、我々の生命線です。

販売価格を誤ると、仕入れに要したお金が回収できず、赤字になります。

死活問題ですね。

 

その販売価格を変更することを、動作保証がされていない何だかよく分からないツールに委ねるのです。

かなり危ないことをしていると思いませんか?

ツールが動作ミスをして、販売価格がとんでもない価格になってしまい、大損をする可能性がありますから。

 

ツールが動作ミスを絶対にしないという保証はどこにもありません。

1%でもその可能性があるなら、もうそのツールはゴミです。

 

万が一ツールが正常に動作せず、数百万円という損失を負ってしまった時に、ツールの開発者は責任を取れるのでしょうか?

これ、裁判沙汰になりますよ。

 

なので、販売価格を間違えなく設定したいなら、手作業でコツコツやるのが正解でしょう。

というか、Amazonがシステムを改良して価格改定作業を簡単にかつ正確に出来るようにしてしまったので、価格改定ツールはお役御免です。

現在は、こんなもの要りません。

まとめ

・価格改定ツールは要らない

・現在は価格改定作業は簡単にかつ短時間で出来る

・価格改定作業は1ヶ月に一度くらいのペースで充分

・最低価格との価格差が100円以上の商品は、価格改定が必要

・商品が売れるかどうかは、商品説明文にかかっている

 

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以上です。