ここでは、Amazonの出品者の商品の発送方法に瑕疵が無く、購入者から一方的に返品リクエストがあった場合についてお話ししています。

本記事で対象となるのは、自己発送でAmazonに出品されている方です。

FBAの場合は、Amazon.co.jpが間に立って処理してくれますので、以下に紹介する問題は発生しません。

 

今回は、購入者がAmazonで間違えて注文したのにもかかわらず、一方的に返品リクエストがあった3つの事例を紹介します。

そして、これらの事例により発生する問題、その問題への対処法について述べていきます。

 

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Amazonの購入者が二重注文して返品リクエストを迫ってきた場合

Amazonでは注文後、注文履歴に反映されるまでに30分のタイムラグが発生します、

このため、注文処理がされていないと勘違いして、二重注文を行う購入者が出てくる可能性があります。

 

実際に二重注文が発生した場合ですが、返品リクエストがあった場合は、「購入者都合による返品」扱いで、返品して大丈夫です。

ですが、Amazonの仕様により発生した問題です。

だから、「購入者都合による返品」と言われて、納得しない購入者もいることでしょう。

そういう購入者の場合、Amazonマーケットプレイス保証申請をしてくる恐れもあります。

購入者が二重注文して返品リクエストを迫ってきた事例

以下、二重出品が発生したことによる購入者とのトラブルに備えて、やったほうが良いことを、紹介します。

まず、事例を紹介します。

 

Amazonセラーフォーラムに投稿された方の、投稿内容を紹介します。

※原文のままですと分かりにくいので、私の方で投稿内容を校正しています。

私は中古本を自己発送で販売しています。

先日、購入者が同一商品を二つ注文してきました。

注文番号が二つあり、それぞれに同じ商品が一つずつ記されていました。

商品発送後、購入者から「2つ購入した覚えはない」との連絡を頂きました。

2つの注文番号の中身を見て、間違えなくその購入者からのものであることを確認の上、その事実を購入者にお伝えしたのですが、返金リクエストをされてしまいました。

私が販売したのは販売価格100円の雑誌です。

返品リクエストをされた商品の送料は着払いで、こちらで持たねばならず、そうなれば赤字になります。

ですので、返金処理を行い、商品の返送はお断りしました。

このような二重注文があった場合、皆様はどのような対応をされているのでしょうか?

私はAmazon販売を始めて、まだ2ヶ月程度の新参者です。

皆様のご意見を参考にしたいと思い、書き込みましたので宜しくお願いいたします。

二重注文への対処法

対策法を3つ紹介します。

・返品リクエストに応じる

・「購入者都合による返品」扱いで返品

・発送前に購入者に確認してから発送

返品リクエストに応じる

Amazonセラーフォーラムに投稿されたセラーの投稿内容を使用して、紹介します。

(※原文のままですと分かりにくいので、私の方で投稿内容を校正しています)

私は10数年以上、Amazonで販売をしておりますベテラン組?です。

私はメディア品を中心に扱っています。

今後のために参考になればと思い情報提供させて頂きます。

 

嫌なケースに当たってしまいましたね。

amazonでは注文後、注文履歴に反映されるまでに30分のタイムラグが発生します。

このため、注文処理がきちんとなされていないと勘違いして、二重注文を行う購入者が出てきます。

結論を申し上げますと、Amazonは購入者保護をスタンスとしており、返品期間内でしたら、いかなる理由があっても返品リクエストを受け付けなければなりません。

 

こういうスタンスを購入者も分かっており、それを悪用して、書籍を読み終わったから返品・ゲームをクリアしたから返品・DVDを見終わったから返品など、商品に欠陥があったと嘘の理由をつけて返品リクエストをしてくる輩もいます。

もちろん、ほとんどの購入者の方々はこのようなことはしませんが、中には返品リクエストを悪用している方もおります。(FBAが多いです)

 

ただ、amazonもこのような購入者をブラックリストにリストアップしておりますので、購入者も返品リクエストを悪用し続けることはできないと思われます。

ですが、2度と購入できないリスクを取ってでも、犯罪まがいな行為を繰り返すかわいそうな方もいるのが現実です。

「購入者都合による返品」扱いで返品リクエストを受け付けよう

この問題は、購入者のミスが原因で発生しています。

これは、「購入者都合による返品」扱いで、返品リクエストを受け付けて問題ありません。

悪質な購入者の場合、商品を我々に返送する送料を支払いたくないために、Amazonマーケットプレイス保証申請をしてくるかもしれませんが、このケースの場合Amazonから取り下げてもらえる可能性が高いです。

 

以下に根拠として、Amazonセラーフォーラムに投稿された、別のセラーの投稿内容を紹介します

(※原文のままですと分かりにくいので、私の方で投稿内容を校正しています)。

Amazonで返品リクエストをされたときの、返品理由には二つあります。

①購入者都合による返品

②出品者都合による返品(自己発送に限る)

 

本件は明らかに①のケースに当てはまりますので、お客様の自費での返送が無い限り、当方は返金致しません。

当然、戻って来ても送料・梱包手数料は差し引いての返金で大丈夫です。

勝手に着払いで送ってくる悪質な購入者もいますが、当方はこのような場合受取拒否して送り返します。

 

このような購入者都合による返品リクエストがあった場合、購入者への注意喚起として、以下のAmazonの返品ポリシーの文言をテキストに添付して、購入者にメールします。

---
お客様都合による返品・交換。

商品到着後30日以内で未使用かつ未開封の場合、原則として商品代金(税込)を全額返金します(配送料・手数料およびギフトラッピング料は返金しません)。交換は承りません。

商品到着後30日以内で使用済みまたは開封済みの場合、原則として商品代金(税込)の50%を返金します(配送料・手数料およびギフトラッピング料は返金しません)。交換は承りません。
--

 

上記の文言のとおり、返金額に返送にかかる送料は含まれません。

ここまでやれば、ほとんどの場合はそれで終了ですが、悪質な購入者の場合は、Amazonマーケットプレイス保証申請をしてきたりします。

 

しかし、恐るるに足らずです。

アマゾンのカスタマー利用規約に、このような文言があります。

---
アマゾンサービスをご利用になる場合、お客様のアカウントとパスワードの機密性を維持し、コンピュータへのアクセスを制限する責任は、お客様にあります。また、ご自分のアカウントとパスワードを使って行われるすべてのことに対する責任を認めることに同意するものとします。
---

 

つまり購入者が誤って二重注文をした場合、それは購入者に責任があるということです。

我々には責任はありません。

だから、返品リクエストをされたら「購入者都合による返品」扱いにして問題ありません。

 

またAmazonは、購入者からの二重注文があった事実を確認出来る訳ですから、Amazonマーケットプレイス保証申請があっても、返品ポリシーに従った方法を取るべきです。

この内容をAmazonテクニカルサポートに言えば、アカウントスペシャリストも納得します。

 

当方はこのやり方で、Amazonマーケットプレイス保証申請が却下されて事なきを得ています。

何でも、我儘がまかり通ると思う購入者の方がおかしいのです。

発送前に購入者に確認してから発送

同様に、Amazonセラーフォーラムに投稿されたセラーの投稿内容を使用して、紹介します。

(※原文のままですと分かりにくいので、私の方で投稿内容を校正しています)

今回のAmazonでの返品リクエストのケースについて、私なりの対処法をお話します。

 

今後は注文番号が異なる重複注文らしきものには、購入者に連絡をしてください。

1個目の注文は出荷して構いませんが、もう一つの注文については、購入者に重複の確認をして下さい。
もし二重注文であった場合は、必ず「購入者都合による返品」で返品リクエストをしてもらってから、返品&返金処理を行ってください。

 

この手順を踏まずに注文をキャンセルすると、「出品者都合による返品」扱いになり、アカウント健全性(顧客満足度指数)のキャンセル率が上がってしまいます。

 

注文があってから、2日以内に出荷するのが原則です。

もし2日以内に購入者と連絡が取れない場合は、一度Amazonテクニカルサポートに相談しアドバイスを受けてください。

この場合は購入者が誤った操作で注文をしたということで「購入者都合による返品」になると思います。

このことを購入者に説明する場合、自分であれば注文番号と注文した時間が異なっている点を示して操作の誤りである点を説明し、商品発送時と返品時の送料は購入者負担になることを丁寧に説明します。

 

Amazonでは誤って二重注文や複数購入される方が比較的多くいます。

個数のところにカーソルを合わせたままマウスホイールをスクロールしてしまい、自分も危うく複数個購入しそうになったことがあるので、その気がなくても間違えてしまう事実はよく理解できます。

 

ですので、発送前にまず一度注文にお間違えがないかの確認のメールを購入者に送ります。

その際に、発送予定日時を示してそれまでにご返信がない場合はそのまま発送するということも書きます。

ただ、Amazonからのメールを見ないお客様もおられますので、ご返信がない場合でも怪しいなと思った場合は、「メールの内容」と「ご返信がなかったので発送した旨の内容」の文章をWordで作成して印刷した紙を納品書に同梱してお送りする場合もあります。

 

ですが、このやり方は購入者からしつこいと思われる可能性もあるので、自己判断でお願いします。

これまでの経験上、誤って二重注文をした購入者様からは確認メールを送れば大体返信がありますし、商品が届いて初めて二重注文に気づいた購入者様も、納品書に同梱した紙があったことで誠意が伝わり、「購入者都合による返品」で返品リクエストをしてもらえることに納得して頂いております。

 

購入者の操作ミスであり出品者に責任が無い点と、発送前にできる限りの対応をしたことを説明すれば、購入者もクレームをつけにくくなるのではないでしょうか。

受取拒否されて返ってきた場合

まずは、本ケースの事例を紹介します。

Amazonセラーフォーラムに投稿されていた内容になります。

※投稿内容の文章が非常に分かりにくいため、私の方で文章を校正しています。

皆様

大変お世話になっております。

5月8日夜1時頃注文が入り、翌日発送完了しました。

そして3日後にお客様から、「注文した覚えが無いので、受け取れません。」という理由で返品リクエストを受けました。

調べたところ、間違えなくこのお客様が注文したものでした。

自分の注文を忘れる人っているんですね。。笑

アマゾンの受注画面を切り取った画像を添えて、「間違いなくお客様のご注文ですよ。もう一度確認して」とメールを送信しましたが、一向に返事が来ませんでした。

本日お届け番号を運送会社のサイトで検索して配送状況を調べたところ、受け取り拒否されていました。

 

私は不思議に思っているのは、お客様が「注文した覚えが無いので」受取拒否して返品リクエストをしたという理由です。

もしかしたらこのお客様が眠りながら夢の中で注文したんでしょうか。

一年間アマゾンをやってますが、こんなお客様は初めてです。

対処法を教えていただけませんでしょうか。

 

宜しくお願い致します。

購入者都合で一部返金を

上記の対処法が、Amazonセラーフォーラムに投稿されていました。

以下に紹介します。

※投稿内容の文章が非常に分かりにくいため、私の方で文章を校正しています。

店舗運営お疲れ様です。

基本的に、「お客様都合の返品」と同様の処理で問題ないかと思います。

対処法として、商品代金(配送代金は含まず)から、返送費用を引いた金額を返金して終了です。

 

お客様に対して色々ご不満があるかと思いますが、仕方ないと割り切った方が宜しいかとおもいます。

当方のケースですと、「注文した覚えがない」というケースが当方だと年に1,2回あります。

※FBAで1回、自己発送で1回あるかどうかという程度です。

 

Amazonテクニカルサポートに相談をすると、「ワンクリック」を「意識せず」押してしまって、その為に「購入した」意思は無いのに、商品が届いた状況になったのではないか?との事でした。

全額返金するのが安全かも

もう一つ、対処法をお知らせします。

次は購入者への返金額が違います。

 

既に「受け取り拒否で手元に戻ってくる」という流れからの対応としましては、返品リクエストを承認して商品が手元に戻ったら返金処理を事務的に実行します。

その時の返金額は、商品代金のみ(購入者都合の返品・返金と同等)としたいところですが、今回は「相手がお怒り気味」のようですので、私なら面倒事をなるべく避けたいので、全額返金処理にします。

 

Amazonセラーフォーラムにて、同様の事例が紹介されています。

内容を見たところ、「1-Click設定」がマズイみたいです。

注文した覚えがないにも関わらず注文確定された場合、「1-Click設定」がONになっており、誤ってそのボタンを押してしまった可能性があります。

1-Clickを設定すると、マウスを1度クリックするだけで(スマートフォンでは一回タップするだけで)注文することができます。

今回の事例が「1-Click」に起因するかどうかは分かりませんが、購入者から「注文した覚えがないのに!!」と言われて受取拒否されるケースは一定数あるようですよ。

いろんな購入者がいる

購入した覚えがないと言い返品リクエストをしてくる購入者の事情について、紹介します。

Amazonセラーフォーラムに投稿されていた内容になります。

※投稿内容の文章が非常に分かりにくいため、私の方で文章を校正しています。

当店であったケースですが、注文した方と受け取る方(お届け先)が違っていたことがありました。

 

「注文した覚えのない商品がいきなり送られてきた。どういうつもりだ。すぐに送り返したい。」と電話で連絡がありました。

「確認して折り返しご連絡いたします。」とお答えして確認したところ、購入者と受け取る方のお名前が違っていました。

折り返しご連絡し、購入者様のお名前を伝えると、「な~んだ、そうだったの。あの人何にも言ってくれないんだから。」と言って解決しました。

 

今回のケースでは注文者と受取人が同じようなので、本人のミスかご家族の方が連絡しないで注文されたかと思いますが、必ずしもお客様の勘違い(物忘れ)で「注文した覚えがない」と言っているわけではないと思います。

 

当方の実例は、最初は同じ「注文した覚えはない」でしたが、結局は「欲しいものリスト」に入れていて、他の買い物と同時に決済したとのことでした。

欲しい物リストがいきなり決済に流れるとは思えないのですが・・・・・

 

FBA商品でしたので、そのまま有無を言わさず返金処理。

ところが「開封済」で「販売不可」となっていました。

当然ながら、Amazonテクニカルサポートに訴えても無駄でした。

結局、返送し元に戻して(箱を交換)、再納入と言う羽目に合いました。

自社発送なら「それはお客様都合の返品ですよね?」とやり取りし、送料と、商品金額の半分を差し引いての返金が出来るはずですが、FBAですので、Amazonカスタマーセンターの決めた事をAmazonテクニカルサポートは覆せず、補填も無く終了した苦い思い出があります。

 

これがきっかけで、開封して返品リクエストをされるリスクを加味した価格を設定するよう方針転換しました。

 

本ケースは、商品に問題がなかったので、まだましと考えて受け入れるしかないと思います。

購入者に商品金額の半分しか返金出来ないとなると、また言う事が変わったり、逆上したり、果てまたマーケットプレイス保証申請をされたりします。

 

この手の購入者とのやりとりは、結構パワーを要します。

 

良くあるのが、お客様自身が発注して忘れることがあると言うことです。

本当に信じられませんが、たとえば睡眠障害のあるお客様ですと睡眠薬を処方されます。

 

睡眠薬の一種として、「マイスリー」があります。

「マイスリー」の副作用として、夢遊行動という行動をしているのに記憶がない状態に陥ることがあります。

このため、PCなど操作をすれば自分の知らないうちにカードで買い物をしていたりすることがあります。

こうした事例は心療内科を受診して、薬を服用されている方によくあるそうです。

「マイスリー」もそうですが、薬を服用したせいで夢遊行動に陥り、ご自身の行動を全く思い出すことが出来ないのでしょう。

 

宛先をプレゼント相手に指定され、サプライズでのプレゼントだと、見に覚えがないと受取拒否されるケースもあります。

配送先住所の宛名と購入者が異なるというケースです。

 

当店の場合、まずはお客様に謝罪のために電話で連絡しました。

そうしたら、本当に覚えがないとのことでした。

そこで、上記の仮説を考えて、購入画面にある「購入者に連絡する:」に記載された名前(あだ名や社名、アルファベットの場合あり)に覚えがないかを尋ねました。

すると、該当する方がいて、その人にお客様からコンタクトとったらプレゼントだったということでした。

FBA注文でもGIFT発送はあり、メッセージを添えてのプレゼント注文があったりします。

自己発送でプレゼント注文+サプライズだと、このようなケースもおこりうる可能性もあるので、参考にしてください

 

 

大変お気の毒ですがアマゾンでは当たり前ですね。

私も最近お客様の身勝手な理由による返品リクエストが多くて困っています。

ただ戻って来るならまだいいですが、本当に酷いですよ

 

以下に挙げるのは一部です。

・購入してから2~3ヶ月後に、やっぱりいらないからとのメールが来て返品リクエスト

・期限切れなのでお断りすると勝手に着払いにして返品リクエスト

・使用した後に不良品だとの理由で返品リクエストされ、チェックしてもどこも不具合なし

・不良品や海賊版、偽物とのすり替えて返品リクエスト

・中身だけ抜いて返品リクエストして、空箱だけ返してきた

・映像ソフト、CDなどデーターだけ抜いて返品リクエスト

・本は読んだ後に返品リクエスト

・カメラは運動会などのシーズンで撮影使用した後に返品リクエスト(内蔵メモリなどのキャッシュで判明)

・コスプレ衣装をイベントなどで使用した後に返品リクエスト

などなど。

 

他にも多すぎて書けません

何でもかんでも返品リクエストを許可するAmazonのシステムに問題があります。

開封済みの商品は再販出来ず、死活問題です。

 

今回の件は、お気持ちわかりますが無傷で戻ってきただけマシと思って次に期待しましょう

送料のみ引いて返金すればいいと思います。

Amazon返品対応不満足度を悪用して返品リクエストを迫られるかも

返品対応不満足度は、自己発送で商品を販売されている方に影響します。

FBAで販売されている方には関係ありません。

 

購入者からの商品クレームに「きちんと」対応しなかった場合、返品対応不満足度の状態が悪くなります。

返品対応不満足度とは

返品対応不満足度は、以下の3つのファクターで構成されています。

・回答遅延率

・返品対応の低評価率

・返品の拒否率

回答遅延率

購入者からのクレームのメールの総数のうち、回答までに24時間以上経過したメールの数の割合のことです。

返品対応の低評価率

返品ポリシーの要件を満たす返品リクエストに応じた数のうち、評価1または評価2の低い評価を受けた数の割合のことです。

返品の拒否率

返品ポリシーの要件を満たす返品リクエストがあった総数のうち、返品対応に応じなかった数の割合のことです。

返品対応不満足度を悪用されると危惧するセラー

アカウント健全性の項目に返品対応不満足度が導入されたことにより、色々問題が発生するそうです。

事例を紹介します。

Amazonセラーフォーラムに投稿されていた内容になります。

※投稿内容の文章が分かりにくいため、私の方で文章を校正しています。

返品対応不満足度では、返品ポリシーの要件を満たす返品リクエストのうち、拒否されたもの・すぐに回答されなかったもの・購入者から否定的なフィードバックを受けたものの数をモニターします。

現在は、この指標が目標値に達しなくてもパフォーマンスに影響することはありません。

しかし、これらの指標を活用すれば、Amazonマーケットプレイス保証の申請や低い評価につながるような潜在的な問題を把握できます。

 

と告知が出ていましたが、現在パフォーマンスに影響しないということは、今後影響すると言ってるようなものです。

 

これは、自己発送の出品者にとって由々しき事態です。

購入者がクレームを出せば、簡単に返品リクエストができてしまうからです。

 

出品者が多数いる競合商品の場合は特に危険で、商品を購入者に発送した後に価格がガタッと値下がり事は多々あります。

逆の場合(価格が値上がりすること)も勿論ありますが、価格が上がったら、購入者はキャンセルはまずしないでしょう。

 

しかし、現在の商品価格が購入価格よりも下がれば、一方的なクレームをつけて返品リクエストをすることを考える購入者がいるのかもしれません。

例えば、商品を取り敢えず購入しておき、商品が届いた後様子を見ます。

そして、価格が下がれば、購入価格と下がった後の販売価格との差が、手数料・送料などの費用を差し引いてもなお得するようなら、クレームをつけて商品を返品リクエストをする、という感じです。

 

このようなクレームには、本来は対応する義務はありません。

ですが、返品対応不満足度という指標が導入されたせいで、返品対応不満足度の状態が悪くなってはマズイため、クレームに応じなくてはならなくなるのではないでしょうか?

 

弊社も内容を見ていました。

 

返品対応不満足度が導入されたことにより、購入者がより安心して商品を購入できる→Amazonでの購入者の増大→出品者の売り上げが増える

といった具合に上手くいけばいいですけどね。

でないと辛いだけですよね。

(そもそもこんな都合良くも考えられませんよね)

 

一方で、「購入価格と下がった後の販売価格との差が、手数料・送料などの費用を差し引いてもなお得する」というのを狙って購入する方というのは、私の感覚的にそれほど多くなさそうな気がします。

商品カテゴリーによりけりなのかもしれませんが、「価格が下がった理由」による返品リクエストというのは、ある程度あるものなのでしょうかね。

 

この投稿者が恐れているのは、商品が売れた後、その商品の価格(最安値)が販売価格よりも下がった時に、購入者から返品リクエストされてしまうことです。

明らかに購入者の一方的かつワガママな理由による返品リクエストですね。

しかし、返品対応不満足度という指標が導入されたことにより、返品対応不満足度の状態が悪くなることを恐れて、有無を言わさず返品リクエストを受け付けざるを得ない、ということが危惧されています。

アカウント健全性に影響が出る

返品対応不満足度の状態が悪くなると、アカウント健全性の状態も悪くなります。

オマケに、購入者の一方的なクレームを毅然として断った結果、評価1・評価2の悪い評価を食らった場合、アカウント健全性の注文不良率の状態も悪くなります。

こうしてアカウント健全性の状態が悪くなると、最悪アカウント停止になる可能性があります。

 

この問題を危惧したセラーが、Amazonセラーフォーラムに投稿していました。

※投稿内容の文章が非常に分かりにくいため、私の方で文章を校正しています。

返品リクエスト自体が増えるということはないと思いますが、返品対応不満足度の、返品対応の低評価率がちょっと問題です。

商品が売れて発送した後に返品や返金が必要な場合、お客様は我々の「返品対応」と「取引自体」を悪く見て、悪い評価を付けてくる可能性があるからです。

 

例えば配送時のトラブルなどで商品が破損して返品リクエストを受けた場合。

お客様からの返品依頼を受けてから、すぐに配送業者を手配し代品の発送も当日中に手配をするなど、「返品対応」としては100点に近い対応をしたとしましょう。

ですが、お客様としては最初に届いた商品に破損があったことが許せず、評価1・評価2の悪い評価を付けるというケースは多いような気がします。

 

また、「商品の性能が思っていたほど良くなかった」などのお客様都合での開封済み商品の返品リクエストでは、商品代の半額の返金を行うのがAmazonのガイドラインに則った返品対応です。

ですが、「半額しか返金されなかったことが不満」として評価1・評価2の悪い評価を付けられると、返品対応不満足度の状態だけでなく、注文不良率も上がってしまいます。

それもどうなんでしょうか・・・

 

返品対応不満足度が導入されたことで返品だらけになるということですが、あくまでセラーセントラル上の指標なので「返品だらけになる」というほど返品リクエストが増加することはないと思います。

 

返品対応不満足度が導入されたことにより、各セラーの個々の返品対応が、より購入者に利益のある形でなされるようになる可能性はあります。

ですが、購入者からしてみれば以前と比べ返品対応が変わったかどうかは実際に返品してみなければわからないと思いますし、運営が成り立たなくなるまでの変化はないと思います。

 

ただ、顧客満足指数の返品対応不満足度の目標が10パーセント未満となっていたのが気になりました。

返品リクエストの数が少なければ、1人または2人から低評価を食らっただけで、簡単に10%未満の目標を上回ってしまいます(返品対応の低評価率)。

「回答遅延率」や「返品の拒否率」は普通にアマゾンの規約に従っていれば問題はないかと思います。

ですが、「購入者都合の返品」でも送料の負担はないと誤解しているような購入者もいらっしゃいます。

「返品対応の低評価率」についてはもうちょっと融通聞かせてほしいと思いました。

いちいち気にせずに商売しましょう

返品対応不満足度が導入されることで危惧されることを書きましたが、ナイーブになる必要は無いみたいです。

自分が購入した後の商品価格を追跡チェックして、商品価格に応じて返品リクエストをした後、再購入する乞食のような購入者さんは全体としてはほんの一部ですので、大騒ぎするほどのことでもないと思います。

 

Amazonのシステムは購入者に都合の良いようにできていますので、Amazonで販売する以上、その方針に従う他ありません。

Amazonセラーセントラルに登録する際の審査基準はかなり低く、ほぼ誰でも登録できる感じです。

が、「運営が成り立たないなら、どうぞいつでも撤退してください。」というのがAmazon側のスタンスに思えます。

 

ちょっとしたことでアカウント停止にしたり、売上入金を保留したり、Amazonフルフィルメントセンターで出品者から預かった商品を破損してしまったということが頻繁にある。

このような事実を見れば明らかなとおり、弱小セラーの一人がいなくなろうが痛くも痒くもないんです。amazonは。

Amazonの過剰ともいれる購入者保護の姿勢に当方も辛酸を嘗める思いをしてきました。

それでも、結果的に顧客第一主義をつらぬいて、Amazonはどんどんシェア拡大していますし、正しい方向性なのだと思います。

 

どうしてもその方針に合わないのであれば、ネットショップを立ち上げて自前で集客して、自由にやればよいと思います。

 

悪質な購入者は一定数存在する。

そういう人間とは、どうあがいてもトラブルになるし、評価1をくらうのを覚悟しなくてはならない。

が、全体としてはごく少数しかいないので、真っ当な商売をしてさえいれば、返品対応不満足度や注文不良率が「悪い」という状態にはそうそうなるものではない、ということでしょうか。

 

取り敢えず、余計な恐れを抱くことなく、真っ当な商売をしましょう。

 

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以上です。