Amazonで売れない商品が、実はヤフオクでは普通に売れる商品であった、ということは往々にしてあります。
ですから、Amazonフルフィルメントセンターに納品しているロングテール商品をさっさと捌きたい場合、同時並行でヤフオクなどの他のモールに出品するのは、大変有効な手段と言えます。

 

近年Amazonは、フルフィルメントセンターへの納品が殺到しており、その在庫を捌くために躍起になっています。
販売不可在庫の返送料を無料にしたり、在庫を返送すると長期在庫保管手数料が返金されるキャンペーンを行ったりしているのは、この事実を如実に表していると言えます。

 

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FBAマルチチャネルサービスとは、Amazonフルフィルメントセンターにある商品を、ヤフオクなど他のモールに出品して売った後、Amazonが商品を発送してくれるサービスのことです。
AmazonマーケットプレイスにFBAで商品を販売した場合と同じく、商品の梱包・配送業者の手配・商品の出荷などの作業は、全てAmazonが代行してくれます。

 

非常に便利なサービスなのですが、残念ながら、お急ぎ便を指定しないと出荷遅延が頻繁に起きるという欠点があるそうです。
情報を紹介します。

※Amazonセラーフォーラムの投稿内容を校正しています。

FBAマルチチャネルサービスを使うと、にかく頻繁に出荷遅延が起こります。
今月に入ってから、出荷遅延が既に3度目になります。

 

今回の出荷遅延を起こした経緯をお話します。
まず、FBAマルチチャネルサービスで注文を依頼しました。
発送方法は、通常配送を選択しました。
そして、出荷予定日と配達完了予定日のお知らせがきました。

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注文制作依頼日:2015年7月20日 11:04:39:JST
発送番号1 : 2015年7月21日に出荷される予定です。
配達完了予定日: 2015年7月23日
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ところが、2015年7月22日の18時になっても、未だに出荷されません。
そこで、Amazonテクニカルサポートにクレームの電話をしました。
そうしたら、テクニカルサポートの方に、「現在、出荷準備中です」「いつ出荷するのか、こちらでは分かりかねます」と言われました。
しかし、商品が出荷されないと、お客様に迷惑がかかります。
なので、明日7月23日の正午までに商品が出荷されない場合は、一度注文依頼をキャンセルしてから、再度注文依頼を行うことを考えました。
Amazonテクニカルサポートの方に、商品の出荷が明日7月23日の正午を超えるようでしたら、再度こちらに電話をしてほしいとお願いしたところ、そのようなサービスは出来ないと断られました。

 

このような状況になり、たいへん困っております。

 

どうやら、お急ぎ便を使うと出荷遅延をあまり起こさなくなるそうです。

私は、FBAマルチチャネルサービスを使うときは、通常便ではなく、お急ぎ便を使っています。
お急ぎ便を使うようになってから、Amazonが出荷遅延を起こす頻度が減りました。

 

お急ぎ便は、メディアの場合、送料が100円以上高く付いてしまうので、私はあまり使いたくありません。
しかし、Amazonが出荷遅延を起こして、お客様からクレームがあると厄介ですので、お急ぎ便を使わざるを得ない状況です。

 

AmazonはFBAマルチチャネルサービスを展開して、フルフィルメントセンターの在庫を減らそうとしていますが、このサービスにAmazonテクニカルサポートといった現場が追いついていないのが現状みたいです。

私もFBAマルチチャネルサービスを使っていますが、出荷遅延が何度も起こりました。

 

以下に、配達完了予定日から3日経過後に、私がAmazonテクニカルサポートに問い合わせた内容を掲載します。

(1)FBAマルチチャネルサービスを使用して、出荷遅延が起きている状態でも、Amazonテクニカルサポートからその旨の連絡はされることは無いのでしょうか?
→現在マルチチャネルサービスの発送が遅れた場合、Amazonから出品者様に発送が遅れる旨の連絡を行わせていただくシステムが確立していないため、大変申し訳ございませんが連絡を行わせていただいていないのが現状となっております。

(2)Amazonテクニカルサポートから出荷遅延の連絡が出来ないのなら、こちらから都度テクニカルサポートに連絡を入れるしか無いのか?
→大変お手数とは存じますが、テクニカルサポートにご連絡いただき、発送状況について確認を行っていただくことになります。

 

この他、私が発見したFBAマルチチャネルサービスの欠点を紹介します。

まず、梱包に使用される箱について。
FBAマルチチャネルサービスで販売された商品は、Amazon.co.jpのロゴが入っていない無地のダンボールに梱包されて出荷されます(根拠:Amazonヘルプページ『FBAマルチチャネルサービス 無地ダンボールでの出荷対応について』)。
しかし、Amazon.co.jpのロゴが入ったダンボール箱に梱包されて商品が送られてきたとのお問い合わせを、お客様から何度も頂いたことがあります。
また、何故か納品書が同封されていたこともありました。

もう一つ、これはFBAマルチチャネルサービスに限った話ではありませんが、Amazonがカトーレックを配送業者として指定している点です。
カトーレック便の評判が悪いのは、周知の事実です(NAVERまとめ『amazon配送業者のカトーレックがひどい』参照)。
カトーレック便は、市川フルフィルメントセンターや、八千代フルフィルメントセンターなど、千葉県にあるフルフィルメントセンターから、千葉県内の購入者に商品が発送される場合に、指定されます。
こちらは、お客様が住んでいる都道府県を指定できないため、カトーレック便を使わされた購入者からクレームを受ける可能性があります。

 

このように、FBAマルチチャネルサービスは欠点だらけで、現状、利用価値が高いとは言えません。
それでも、もしFBAマルチチャネルサービスを使うなら、出荷遅延を防ぐために、当日お急ぎ便を使って出荷することをオススメします。

 

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以上です。