保証金詐欺

 

 

今回皆さんに申し上げたいことは、「他人に流されるな、毅然と立ち向かえ!」ということです。

 

CDせどりのブルーオーシャン市場には、仕入れ先種類が無数にあります。

この中で、私が攻めたのは3種類の仕入れ先だけです。

今回は、この3つの仕入れ先種類の中の「仕入れ先種類③」に属する会社との取引内容を紹介します。

 

この会社名は「株式会社TT」です。

結論から申し上げますと、この沖縄県の株式会社TTは最悪な会社でした。

向こうから買い取りの依頼を電話でしてきたにも関わらず、いつまで経っても話がまとまらず、さらに保証金50万円を要求してきました。

当然お断りしたのですが、そうしたら今度は若い娘に電話をさせて「売れない」と言ってきました。

電話を受けてから、この間2ヶ月。電話代2,000円也。

怒りました。

そうしたら、売って頂けることになりました。

沖縄県から北海道までの送料が、20,000円もかかってしまいました(送料私持ち)。

そして、段ボール箱を開けてびっくり仰天です。

沖縄民謡のカセットテープやレーザーディスクなど、ゴミしか入っていませんでした。

アルバムCDが1枚も無かったのです。

株式会社TTの経営者はアルバムCDが大量にあると言っていました。

つまり嘘を付かれたということです。

アルバムCDが大量にあると嘘を付き、ゴミを送りつけて保証金50万円をだまし取ろうとしたのです。

このとき私はどう対処したのか。

以下、株式会社TTとの取引の経緯をお伝えします。

 

沖縄県のCDせどりの仕入れ先と電話で揉めた

私は会社を休職しています。

休職中にCDせどりのブルーオーシャン市場を発掘して、定期的にこの市場を攻めていました。

ですが、会社に復職してから、会社を1日足りとも休みことが出来なくなり、CDせどりのブルーオーシャン市場に出向くことが出来なくなりました。

CDせどりのブルーオーシャン市場は、直接仕入れ先に行くことが前提です。

この市場にいる経営者は年配の方が多く、顔が見えない商売を嫌う方が多いです。

だから、仕入れ先に足を運ばないと、価格交渉OKをもらうことが難しいでしょう。

 

しかし、やり方次第では直接仕入れ先に行かなくても仕入れは可能です。

私のブログ記事『DVDせどりで成功!1,500枚仕入れて200万円稼ぎました!』の仕入れ先や、『0円仕入れが出来てしまいました!!』の仕入れ先は、直接仕入れ先に出向かずに価格交渉に成功しています。

 

私はCDせどりのブルーオーシャン市場を回って、CD業界のいびつな構造を経営者から教わりました。

この論点を押さえて「仕入れの自動化作戦」を行ったおかげで、仕入れ先に出向かずに数百万円の粗利を出すことに成功しています。

今回紹介する仕入れ先も、この仕入れの自動化作戦で獲得した仕入れ先です。

 

今回紹介するのは、この仕入れの自動化作戦で獲得した仕入れ先「株式会社TT」です。

沖縄県のCDせどりの仕入れ先から電話が来た

株式会社TTは、10月初頭に私の携帯電話にかけてきました。

 

 

電話に応対してくれたのは、おばあちゃんでした。

声の感じから、70代後半~80代前半だと思われました。

まず、「仕入れの自動化作戦」で提示した金額で大丈夫かどうかを聞きました。

すると、OKでした。

 

次に、株式会社TTに在庫がどのくらいあるのか聞きました。

ですが、このおばあちゃんは倉庫の在庫を全然把握できていませんでした。

「どのくらいあるのか分からない」

「棚に3つくらいかな」

と言いました。

倉庫の在庫を把握できていない経営者は非常に多いです。

こうした杜撰な経営をしてくれているおかげで、我々は仕入れが出来ています。

 

このおばあちゃんは、何故か沖縄民謡のレコードがあるということを連発していました。

株式会社TTは沖縄県X市の仕入れ先です。

北海道から沖縄県X市まで行くのにかかる旅費交通費が、往復の飛行機代やホテル代などで最低13万円はかかります。

いざ仕入れ先に行って、ハズレ(Amazonに高値で売れるCDが無い)だったら赤字です。

 

というか、沖縄県X市は北海道からだと日本の西端と東端に位置します。

私はこのとき会社を復職したばかりで、会社を1日足りとも休みことが出来ませんでした。

なので、仕入れ先に足を運ぶのなら、土日を利用するしかありません。

北海道から沖縄県に往復飛行機で行き、仕入れ先で商品サーチをしてとなると、土日だけでは全然足りません。
ゆえに、沖縄県X市の株式会社TTにまで直接伺えません。

そのことを、おばあちゃんにお伝えすると、経営者と相談するから待って欲しいと言われました。

1週間後に私がお電話することになり、電話を切りました。

沖縄県のCDせどりの仕入れ先から保証金50万円要求された

1週間後に、株式会社TTに電話をしました。

おばあちゃんが出ました。

状況をお聞きしたところ、まだ経営者と相談しておらず、返事が出来ないと言われました。

そして、経営者と相談の上でこちらから電話をすると言われました。

 

しかし、いつまでたっても電話が来ませんでした。

こちらから催促の電話をしたら、おばあちゃんが「まだ経営者と検討中」と言うばかりでした。

こういうやりとりが5~6回続きました。

しびれを切らして、「そろそろ決断して欲しい」とおばあちゃんに言いました。

 

すると、おばあちゃんがとんでもないことを言い出しました。

「50万円でどうですか?」

「いや、50万円で買うのではなく、まず50万円をこちらに振り込んでくれませんか?」

「そして、お宅様にウチの物を送ります」

「お宅様がお見積りして、そのお金を頂いた50万円から差し引いて、余ったお金をお宅様にお返しします」

「だからまず50万円振り込んでくれませんか?」

つまり、50万円を先に振り込まないと、商品を送りたくないということです。

散々待たせて、散々振り回しておいてこれです。

 

私は、このおばあちゃんに怒りました。

「株式会社TTさんは在庫がハッキリしていません」

「在庫がハッキリしていないのに、北海道から沖縄県X市まで行くことは出来ません」

「最初にそう申し上げましたよね?」

「それから何度も電話をかけましたが、あなたはいつも『経営者と相談していない』の一点張りでした」

「そして今私が電話をかけたら、50万円を振り込めですか」

「ちょっとそれは無いですよね?」

「これだけ人を振り回したのですから、もう送って下さい。」

「送料はこちらが持ちますし、きちんとお見積りしますから」

「これだけ電話をしたのですから、熱意は伝わりましたよね?」

「アルバムCDやDVDでしたら、きちんとお値段が付くはずです」

「だから送って下さい」

「どうぞよろしくお願いします。」

 

おばあちゃんが私の勢いに負けたのか、北海道まで送っても良いと言ってもらえました。

送った後、もう一度電話をして欲しいとお願いしました。

その時に、送料を教えてほしいとも。

おばあちゃんはこの時、「倉庫にアルバムCDが沢山ある」と確かに言いました。

沖縄県のCDせどりの仕入れ先の若い女性から断られた

しかし、それから1ヶ月経っても電話が来ませんでした。

 

経営者が電話をすると言って電話が来ないのは、ダメなパターンです。

参考記事)これから儲かる商売を紹介!一人で出来る商売だが正しいやり方がある

こりゃ駄目だと諦めて、株式会社TTをからの連絡を放置していました。

 

ある日曜日に婚活パーティーの待ち時間にビックカメラをブラついていた時に、携帯電話に電話が鳴りました。
番号を見ると沖縄局番でした。

電話に出ると、女性の方から電話がありました。

声の感じから、20代後半~30代後半の若い女性でした。

この女性は、株式会社TTのおばあちゃんの親戚だそうです。

このおばあちゃんは腰をやられて入院中で連絡が出来ない状態なので、代わりにこの女性が電話をしてきたのだそうです。

この女性から、こう言われました。

「先に現金50万円を振り込めないのでしたら、今回はお断りします」と。

 

電話をすると約束していつまで経っても連絡を寄越さずに何度も振り回した挙句、金の先払いを要求してゴネて、それから更に1ヶ月待たせておいてこの結果です。

ふざけていますね。

この女性にこう言ってやりました。

「何故あなたなのですか?」

「というか、あなた一体誰ですか?」

「この話はTTさまの経営者としていたことです」

「だから経営者が電話をしてくるのが筋ではないですか?」

「これだけ何度もやりとりさせられたのです」

「もしお断りするのでしたら、電話代2,000円返して下さい!」

 

そうしたら、このことを経営者に相談してもう一度連絡すると言われて、終わりました。

経営者が不安に思うのはもっともだ

この経営者がゴネる気持ちは分かります。

顔が見えませんから。

北海道の遠方にいる見ず知らずの人間に、自分の大切な商品を送るのは大変不安でしょう。

その気持は分かります。

送った商品が返ってくる保証はありませんから。

送った商品を盗まれて、トンズラされる確率は0ではありませんから。

だから、保証金として50万円を要求してきたのでしょう。

このおばあちゃんが主張することも、もっともだと思います。

 

しかし、私の立場から言わせて下さい。

この保証金50万円は返ってきますか?

契約書など何の書類も無いのに、現金だけお渡しすることは出来ません。

もしこの現金が返ってこなかったら、民事裁判を起こしても証拠が無いため私が負けます。

本記事冒頭で、私は株式会社TTの経営者は詐欺をしたと言いました。

当然ながら、この段階ではまだ詐欺だとは言えません。

マズかったのは、この後です。

 

この若い女性からの電話から1週間経ち、株式会社TTのおばあちゃんから電話がかかってきました。

根負けしたのか、商品を北海道に送ってくれることになりました。

沖縄県のCDせどりの仕入れ先からゴミが届いた

沖縄から北海道への発送ですので、間にフェリーでの輸送が入るため、非常に時間がかかります。

しかもこの時、年末年始をまたぐことになってしまい、商品が届いたのは正月明けになってしまいました。

株式会社TTの商品が着払いで自宅に届きました。

送料ですが、20,000円ほどかかってしまいました。

 

届いたのは80サイズのダンボール箱がたった3箱でした。

嫌な予感がしました。

箱を開けてみると、まず段ボール箱に入っている商品の個数と単価と合計金額が記された紙が出てきました。

全て手書きでした。

この商品は元々このくらいの価値があるんだぞ、と主張したかったのでしょう。

残念ながら、相場というものがあるので、そう甘くはありません。

 

明細はどうでも良いのですが、肝心の中身がびっくり仰天でした。

以下に、段ボール箱の中身を紹介します。

<株式会社TTが寄越してきたもの>

・8cmシングルCD
・カセットテープ(シングル)
・沖縄民謡のレコード
・レーザーディスク

ゴミが自宅に届きました。

アルバムCDが1枚もありませんでした。

株式会社TTのおばあちゃんは確かにこう言いました。

「アルバムCDも沢山あるよ」と。

 

嘘をつかれました。

人を散々振り回した挙句、嘘をついたのです。

もしあの時に、保証金50万円を振り込んでいたらどうなっていたのでしょうか。

ゴミを送りつけて、トンズラしたのではないでしょうか?

 

株式会社TTは商品説明に嘘偽りがあり、しかも保証金50万円を要求してきました。

詐欺をしようとしたのです。

私が行った仕入れの自動化作戦の過程で、「個人で買取をやっている」と伝えていたため、株式会社TTは個人なら騙せると踏んだのでしょう。

株式会社TTに少々痛い目にあってもらうことにしました。

沖縄県のCDせどりの仕入れ先に制裁を加えた

株式会社TTに、以下のようなFAXを送りました。

<株式会社TTへのFAX内容>

株式会社TTさま

 

商品が届きました。

内容を確認しましたが、あなたが言っていたアルバムCDが一枚もありませんでした。

アルバムCDが沢山あると、あの時確かに言ってましたよね?

あなたから届いたのは、とても買取りできないものばかりでした。

この商品は本来でしたら「引き取り」で、お金はお支払いできません。

しかし、ここまで色々お付き合いがあった仲です。

なので、1,000円で妥協します。

なお、この金額がご不満でしたらそれでも構いません。

その場合は、往復分の送料をお支払いの上、お見積り料として10万円を頂戴いたしますのでよろしくお願いします。

では返答よろしくお願いいたします。

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このFAX内容は、人によっては脅しだと受け取るかもしれません。

もちろん、私も脅しをしているかもしれないことは分かっています。

おばあちゃんとの電話の中で、見積もりでNGなら送料を返してもらう約束もしていませんし、見積料を頂くという話もしていません。

FAXに書かれている見積料10万円は高すぎです。

これ、何か言われたら私が負けるかもしれません。

 

もちろん、この段階では、脅迫罪の構成要件を満たしていません。

脅迫罪の構成要件を満たすためには「相手を畏怖させる」必要があります。

例えば、「お前を○すぞ」「お前の家に○を付けるぞ」などという言葉をおばあちゃんに発したら、相手を畏怖させたことになり、脅迫罪の構成要件を満たしてしまいます。

 

ですが、現段階では請求をしているだけですから、脅迫罪には該当しません。

また、もしおばあちゃんと揉めたら着払いの分だけは諦めるつもりでした。

FAXを送ってすぐに、株式会社TTのおばあちゃんから電話がありました。

「それでいいですよ」とのことでした。

ゴミを送りつけたことを、向こうも分かっていたのでしょう。

あっさり妥協してくれました。

株式会社TTの銀行口座に1,000円振り込んだ後、自宅に領収書が郵送されてきました。

 

さてこのゴミの処分方法ですが、8cmシングルCDとカセットテープ(シングル)は、ある場所に流しました。

東日本大震災に見舞われたとある地域にある仕入れ先で、8cmシングルCDとカセットテープを大量に仕入れたことがありましたが、ある場所に流したら、それなりに高値で売れて事なきを得ました。

案の定、今回もそれなりの値段で売れました。

そのお金で、何とか送料分を回収出来ました。

といってもプラマイゼロでしたので、タダ働きでした。

ちなみに、沖縄民謡のレコードとレーザーディスクはどうにもならないので、近所のハードオフにクズ値で売りました。

質の悪い人間が扱う商品にはロクな物が無い変なものばかりだという、いい例でした。

せどりをするなら正直な商売を

このように仕入れの自動化作戦は顔が見えない商売になるため、経営者と揉めることが多いと言えます。

教材購入者のみなさんも、経営者にふっかけられたり、保証金を要求されるなど、ふざけたことをされることがあるのかもしれません。

 

しかし、経営者の言いなりになってはいけません。

譲歩が必要になる時もあるでしょうが、まずは自分の意志を通すよう毅然と振る舞ってください。

 

経営者は不良在庫を捌きたいので、立場的には相手のほうが弱いです。

ですが、相手の立場が弱いことを利用していい加減な見積もりをしてふっかけるのは止めましょう。

それは、悪いことですから。

正直な商売をしてください。

 

だから正直な商売をやっていきましょう!

 

なお本記事では、教材購入者との公平性を期すために表現をぼかして紹介しましたが、『評価5の教材』の無料特典『CDせどりのブルーオーシャン市場を発掘して年商5,670万円を達成した手法を公開!確定申告にも対応!!』に、話の核心部分が包み隠さず全てハッキリと書かれています。

 

是非ご検討ください。

 

 

以上です。