Amazonで本を出品する場合に注意するべき、3つのポイントを紹介していきます。

いずれも、やり方を間違えるとAmazonで商売が出来なくなる恐れがありますので、みなさんご注意ください。

 

では、それぞれのポイントについて、お話しします。

 

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スリップ付きの本は「盗品だ」と評価コメントを食らうかも

新品・中古問わず、本を出品される方はスリップ付きで出品してはいけません。

 

スリップ付きの本は、万引き本であると言われているからです。

スリップについては、>Wikipediaを参考にして下さい。

実際に「盗品だ」と言われたセラー

スリップ付きの本を販売して、購入者から「盗品だ」との評価コメントを受けたセラーがAmazonセラーフォーラムに投稿されていました。

以下にその投稿内容を紹介します。

※投稿内容の文章が分かりにくいため、私の方で文章を校正しています。

当店は、中古本を扱っているお店です。

本のクリーニング時にスリップがある場合は、そのまま挟んでお売りしています。

 

先日購入者から、「盗品でした」との評価コメントを頂いてしまいました。

評価1の低い評価であったのは構いませんが、「盗品でした」と評価コメントを残されると、商売に影響が出ます。

 

そこで、Amazonテクニカルサポートに評価削除依頼をしました。

ですが、以下の回答があり断られました。

『今回お問い合わせの評価コメント「 盗品でした」につきましては、『Amazonの評価削除基準』を満たしておらず、申し訳ございませんが削除の対象外とさせていただいております。』

 

当店はこの回答に全く納得が行きません。

盗品ではない旨のメールを購入者に何度もしましたが、無視されています。

電話をかけたところ、着信拒否されてしまいました。

 

残念ながら、スリップ付きの本は、盗難品である可能性が高いとマスコミで言われています。

以下、Amazonセラーフォーラムの投稿内容です(文章校正後)。

当店も中古本を販売しています。

売上スリップがある方が、商品の状態がキレイであると判断して、スリップを挟んで出荷していました。

しかし、スリップが付いた本は盗難品である可能性があり、ブックオフのような大手中古書店では買取受け付けをしていないとの情報が、マスコミが報道されておりました。

この情報を踏まえて、購入者から盗品を扱っているお店だと思われる恐れがあるので、当店ではスリップがある本については、スリップを抜いて出荷するようにしました。

今回、「盗品だ」と評価コメントを受けた理由の一つとして、スリップが挟まっていたからだとも言えます。

 

購入者は、スリップ付きの本が、万引き本である可能性が高いということを知っているそうです。

以下、Amazonセラーフォーラムの投稿内容です(文章校正後)。

先日友人とブックオフで漫画セットを購入した時の話です。

 

漫画セットの内の1冊に、スリップが入っていました。

友人は、「これは万引き本ではないか??」と言っていました。

私は友人に、「ネットで新品本を購入すると、スリップも付いてくる」と説明したところ、納得してくれました。

しかし、ネットで本を購入しない方は、購入した本にスリップが入っていたら、万引き本だと疑うかもしれませんね、

 

そういえば、書店を舞台にしたマンガに「スリップが入っている本は万引き本」だと描写されているのを見たことがあります。

今回「盗品だ」と評価コメントを寄越してきた購入者も、こういう方なのかもしれませんね。

 

あなたは評価削除依頼を購入者にしたそうですが、盗品を扱っている(と思い込んでいる)お店からメールが来たら、そりゃあ相手は怖がって無視しますよ。

オマケに電話までかけてしつこくしてきたら、さらに警戒して着信拒否するでしょう。

 

これ以上この購入者に関わるのは止めたほうが良いと思います。

あまりしつこくすると、この購入者はAmazonに通報するかもしれませんから。

今回の評価が削除されることは諦めて、次回からこういうことが内容気をつけて下さい。

 

なお、評価コメントに返信して、スリップ付きの商品を販売して誤解を招いた旨の連絡をするのをお忘れなく。

 

本を販売される方は、スリップを抜いて出荷するようにしてくださいね。

ネットカフェのマンガは「盗品だ」と評価コメントを食らうかも

ネットカフェなどから中古本を下取りして販売するのも危険です。

こういう場所に置かれていた本には、店舗名を明記する印がされているからです。

こういう商品を販売する時は、商品説明文にきちんとその旨を記載して下さい。

 

以下、Amazonセラーフォーラムに投稿されたセラーのアドバイスを掲載します(文章校正後)。

やはり、ネットカフェはんこ付の本を中古書店で見つけると、私は盗品ではないか疑ってしまいますね。

 

私は古本屋さんで週刊雑誌を購入するのですが、このお店にはネットカフェはんこ付の週刊雑誌が何冊も置かれています。

このお店、大丈夫なのかな?といつも思いますね。

 

さて、話が逸れましたが、ネットカフェはんこ付の本などを販売する場合の注意点を紹介します。

 

商品説明文に、このような文言を記載して下さい。

「○○ネットカフェのハンコが付いていますが、盗品ではありません。当店がこのネットカフェと独占的に契約を結び、仕入れをしております。」

 

この文言があれば、購入者は安心して購入できますし、商品説明文を見てくれれば、「盗品だ」との評価コメントを受けることもないでしょう。

 

しかしAmazonでは、1-Click設定などにより、商品説明文を見ずに購入される方が多いです。

ですから、例え商品説明文に盗品ではない旨を記載しても、「盗品だ」との評価コメントを受ける可能性はゼロではありません。

もし購入者が「盗品だ」との評価コメントを受けた場合は、同じような内容を返信して弁解して下さい。

「盗品だ」との評価コメントが残ったままですと、売上は確実に落ちますから。

新品本は定価販売が義務。中古本も価格注意

まず、私の経験から。

 

北海道岩見沢市にあったダイエーにて、80%オフで売られていた新品の本を30冊ほど仕入れたことがありました。

美顔器が付属した美容本でした。

 

喜んで出品作業を始めたところ、新品価格では定価以外の価格が設定できませんでした。

コンディションが新品で出品されている方は、皆価格が横並びな状態ということです。

この本のモノレートの波形と販売動向を見たところ、定価でも売れてそうでした。

なので、コンディション・新品で定価でFBAで販売しました。

 

しかし、3ヶ月経過しても1冊も売れませんでした。

もう一度モノレートの波形と販売動向を調べたところ、コンディション新品で売れているのは、どうやら出品者がAmazon.co.jpのみでした。

コンディション新品の本はAmazon.co.jpしか売れないと私は判断し、仕入れた30冊の本をAmazonフルフィルメントセンターから返送してもらいました。

返送された30冊の本を「コンディション・ほぼ新品」に変えて、販売価格を定価よりも低く設定して再度FBAで販売したところ、何とか2ヶ月ほどで全て売りさばくことができました。

粗利も、僅かですが運良く出ました。

 

こうした痛い経験があるので、私はコンディション新品の本は絶対に仕入れしないようにしています。

再販価格維持制度がポイント

ですが、Amazonセラーフォーラムにて、大変勉強になる話を見つけましたので、ここで紹介します(文章校正後)。

最近、本の新品のコンディションの出品において定価よりも高値で出品するセラーが多くみられるのですが規約違反ではないのでしょうか?

定価よりも高値を付けるのであれば中古(ほぼ新品)での出品が妥当なのでは?

 

本の多くは、再販価格維持制度という制度が適用されるそうです。

以下、Amazonセラーフォーラムに投稿内容です(文章校正後)。

再販価格維持制度というのは、そもそも本は絶対に定価でしか販売してはいけないというよりは、独禁法の例外として供給者(出版社)が卸・小売業者に定価での販売を契約上強制できる、というものらしいです。

 

この制度が適用される本は、定価で販売する義務があるそうです。

だから、私が仕入れた新品の本30冊も再販価格維持制度が適用されて、定価でしか販売できなかったのです。

 

再販価格維持制度が適用された本については、Amazonでは定価以外で出品できません。

定価以外の価格を設定すると、出品停止になります。

以下、Amazonセラーフォーラムに投稿内容です(文章校正後)。

振り返ればアマゾンが新品を定価で販売中の商品に、間違えて「新品」で定価以外の価格で出品した時には「出品中」にならず、「停止中」にされたと記憶しています。

システム上、新品で定価以外には出品出来なかったということでしょうか。

再販価格維持制度が適用されない本もある

しかし、再販価格維持制度が適用されない本もあるそうです。

こうした本に関しては、新品であっても価格を自由に設定できるそうです。

私の方でAmazonテクニカルサポートに問い合わせて確認しました。

以下、Amazonテクニカルサポートの回答内容です。

 

 

Amazonテクニカルサポートにお問い合わせいただき、誠にありがとうございます。

お問い合わせいただきました、再販売価格維持制度についてご案内いたします。

 

ご出品者様のおっしゃる通り下記の認識で間違いはございません。

・再販指定商品については定価での販売が義務付けられている

・DVD付限定盤などで出版社が指定しないものについては自由価格

 

実際に新品でも価格以上の出品がされている商品に関しては、再販売価格維持制度に該当しないためかと存じます。

もちろん、再販売価格維持制度に該当する商品に定価以上で設定されると規約違反となり、在庫管理でステータスが規約違反で出品ができない状態になります。

その該当するしないの確認方法についてはAmazonでは確認が取れないため、出版社にご確認を頂くようお願い申し上げます。

中古本も再販売価格維持制度が適用されるっぽい

中古本の価格設定についてはどうなのでしょうか。

以下、Amazonセラーフォーラムに投稿内容です(文章校正後)。

本のコンデションガイドラインの先頭には、洋書の新品と、和書・洋書の中古品はAmazon.co.jpでの価格(定価)と同じ、もしくはそれよりも低く設定してください。とあります。

 

中古本については、和書・洋書問わず、定価以下に設定しなくてはダメみたいですね。

 

しかし私は、医療係の中古本をプレミア価格で売ったことがあります。

この本は、Amazon.co.jpが販売していない本、またはコンディション新品で販売している出品者が1人もいない本だったのでしょうか。

あるいは、再販売価格維持制度が適用されていない本だったのでしょうか。

理由は分かりませんが、医療係の中古本でプレミア価格の本では、在庫管理でその本のステータスが規約違反で出品ができない状態になっていた、ということは一度もありませんでした。

なので、Amazon.co.jpが販売していない本、またはコンディション新品で販売している出品者が1人もいない本だから、プレミア価格で販売することが出来た、というのが正解でしょう。

 

和書の新品については、再販価格維持制度が適用される本はAmazon.co.jpでの価格(定価)と同じ価格に設定する必要があります。

再販価格維持制度が適用されない和書の新品については、価格を自由に設定できます。

ですが、洋書の新品については、再販価格維持制度が適用されるのかどうかは関係なく、定価での販売がAmazon内では義務付けられているみたいです。

 

 

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以上です。